こんにちは。tamasabuです。
いつもの場所でのランチ後にヨコになって休もうとスライドドアを開けた時、高級旅館の中庭をのぞむかのような画に気づきました。

どうすか?この感じ。なかなかいい眺めです。車内に畳などを活用すれば、高級旅館風の空間を演出できそうです。創作課題にいたしましょう。
まずは、思い付いたことの熱が冷めないうちにと思い、記事にしました。
さっそく今日の本題です。
保冷バッグの効果はいかに

写真は某スーパーにあった保冷バッグです。色調がNVANと同系色なのと、タテヨコのサイズバランスが何とも気に入ってしまい、買いました。1280円くらいだったと思います。
一応、保冷バッグ使用になっていますが、その保冷性能は本当のところはどうなのでしょうか?検証してみることにしました。

午前9:00、バッグに保冷剤(300g)と弁当、温度計を入れ、いざ出勤。

今日はいつになく忙しく、昼休憩に入ったのは13:30過ぎでした。自宅を出てから約4時間半の経過です。
写真が暗くて分かりにいくいですが、バッグ内の温度は22.8度の表示でした。ただし、保冷剤にあたっての温度か、実質的なバッグ内の温度かまでの厳密な測定ではありません。今回の検証はただの気やすめ程度です。
意外な結果が・・・

次にランチの準備をしながら、車内気温を測定して見ました。保冷バッグから温度計を取り出して約3分後、日陰のシート上で測定した車内気温は25.9度でした。(普段から車の中は遮光しているので車内気温はあまり高くはなりません)
細菌が最も繁殖しやすい温度は35℃前後と言われていることからすると、「22.8度」とはまずまずかもしれませんね。
ただし、外気温の状況によっても影響されると思うので、継続調査は必要です。
食味はどう変化したか?
温度は良いとして、では保冷バッグや保冷剤の使用によって、食味、味覚への影響はあるでしょうか?
さやえんどうと大根のみそ汁は温めて、そのほかの弁当(ごはん、おかず)はフタを開けただけでそのまま実食しました。


保冷バッグは保冷剤の使い方次第
結論は、ご飯がめちゃめちゃ冷たくなっていたせいで、美味しさはありませんでした。

ご飯は冷たく、みそ汁はアツアツ。なんだかなぁ〜って感じでした。
保冷バッグに保冷剤を入れただけではダメだということです。ご飯が入る素材(アルミ)の影響も大きかったと思います。保冷剤の入れ方・使い方が大事なのですね。「小さな満足」への礎です。
以上が梅こんぶ茶飲みながらの振り返りです。
それでも「隠れ家の宿 NVAN亭」の構想も沸き、楽しいランチタイムでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。