テレワークに便利なカセットコンロ
この商品を選んだ理由は大きく2点。一つ目は鍋目線の高さを抑制できるスリムなボディであること、二つ目は収納に便利な専用ケースが付属していることです。
今まで使用していたカセットコンロは、いつ購入したのかも不明な年代物で、購入した時の箱(段ボール製)から取り出して使い、使っては箱に戻すの繰り返しで、本体も箱もボロボロでした。
そもそもカセットコンロの多くは、卓上使用以外の価値を求められることもなく、団らんの中心で活躍しながら、注目もされず用が済んだら数秒で撤収されるという特性の調理器具ではないでしょうか。
愛着が育まれることもなく、悲しい宿命を背負って生まれた家庭用品なのですね💧
そんな背景もあって、買い替え時期を迎えた2019年末、先記の選定理由をもとにホームセンターで物色し、やっと時代の要求に応えた製品に出会いました。
それでは、簡単にご紹介してまいりましょう。
岩谷産業「カセットフー 達人スリムⅢ」



テーブル面からごとくトップ位置までの高さはわずか74mmです。イワタニ・カセットフーシリーズの中で最もうす型のコンロで、調理時も食べる時もラクラクです。従来のカセットコンロと比較して高さが30mm以上も低くなりました。
初めて使った時の、長年引きずってきたモヤモヤ💭が一気に解消した快感は今でも忘れることはできません😆
なので、使用後はいつもピカピカに掃除して大切にしています😉
沸騰時間はわずか1分50秒(450mlの常温水)
一般的なカセットコンロは、燃焼によりボンベの温度が低下し、ガスの気化が悪化してしまうため、時問とともに火力が低下する性質があります。
この弱点を補うため、ボンベを適度に暖めて器具の火力を維持させる「ヒートバネル」を搭載することで最後まで火力を雑持し、ガスを無駄なく消費する設計です。
従来製品と比較して沸騰時間の短縮が実現できているというわけです。

ちなみにサブタイトルにある「450ml」とは、AKAGI中華そばに必要な湯量です😋


写真は、在宅勤務の合間に出勤した5月13日のランチ風景。
すっきりした醤油ベースのスープで昔からお気に入りの「AKAGI中華そば」とおにぎりの質素なメニューですが、ひとりだけで過ごす予定のない休日ような、まったりした時間も味わうことができました。
ソーシャルディスタンスとランチ後のお昼寝時間、どちらも長い方がいいみたいです。
テレワーク時代にマッチした新型MacBook風?
「おやっ?新型MacBook👀」・・・のような画になるのではないでしょうか。

「カセットフー発売50周年」の限定専用ケースに、Appleステッカーを貼っただけ😆
しかも「パソコン作業中💦」の演出として、わざわざワイヤーを取り付けました😅

オンライン会議と見せかけての男飯❗️
これも時代が求めた「新しい生活様式」のひとつではないでしょうか😎
(安全のため、加熱調理時はケースから出して使用しています)
このスタイルの方が、スペースに制限のあるN-VANライフで、無駄にケースが両開きになることがなく、使い勝手は良好です。
N-VANにシンデレラフィット

カセットコンロの収納場所は運転席下部です。
岩谷産業とHONDAの共同開発?と思うほどのシンデレラフィット👠です。
運転席下部にスッと差し入れて、わずかな力加減で少し押し込むとジャストフィット。
しかもここに収納することで荷室と運転席下部の隙間の高低差も解消されるのです😲
奥行き、幅、高さの三要素が、N-VANの隙間部分に完全に一致するとは、双方の開発担当者が恐慌時代の到来を想定して密かに連携した「共同開発製品」としか考えられません😲
真偽はともあれ、収納は走行中に揺れ動くこともなく固定され、見た目もスッキリです。
このフィット感、取り出したり収納したりするたびに、この上ない心地良さも感じます😁
今度のランチには炒飯でも作ろうかな。
そんなモチベーションも掻き立ててくれる逸品です。
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