旅と温泉

【動画】世界自然遺産・白神ラインを旧車オフロードバイクで野宿旅

野宿の予定でなかったのですが、結果は野宿。飛び交う蛍を鑑賞できたり、価値ある野宿でした。

その野宿旅を動画にまとめました。よろしければご視聴&チャンネル登録をお願いします。

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小さな旅に出かけたら心が癒される最高にステキな場所でした

そこは山形県最上町にある分水嶺です。

「分水嶺」と聞くと簡単には近付けない険しい岩山のイメージがありましたが、春の小川の唄が聞こえてきそうな風景の中にありました。ここが正真正銘、日本海へ出るか太平洋に出るかの分かれ道になっている場所です。

実はここは何年か前の春にも何度か立ち寄ったことがあります。畑の脇を流れる小川の水はとても澄んでいて、脇に咲く小さな花と木々は日本の原風景そのものです。

近くには茅葺き屋根の建物や無人駅がありますが、分水嶺ということを除けば、ただの普通の公園のようです。

誰もいない、何もないのに多くの人が集う場所

はじめは何のためのものか意味がわかりませんでした。

東屋(休憩所)にあった旅ノート。

自由にメッセージを書き残せるノートで、それには東京、京都、海外などの遠方からここを目的に、秘境駅に降り立った人々が句を詠んだり、ここを訪れた背景や思いがたくさん綴られていました。

中には、分水嶺らしく笹舟の作り方を書き残した旅人も。

よく見ると、管理人さんがコメントを返したりしています。

思い出は次の人のためのお土産に

旅ノートの脇にあるマジックは、絵や文字で石にデザインして、残すためのようです。

たぶんですが、気に入ったものがあれば、お土産や思い出として持ち帰ってもいいものだと思います。

すぐ脇にある無人駅

写真を撮ったり動画を撮ったり、気づいたら2時間も滞在していました。

誰もいない、売店も何もない寂しげな場所なのに、心と心の交流ができるステキな場所でした。

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盛岡じゃじゃ麺「白龍(ぱいろん)」に行ってきました

「じゃじゃ麺」とは不思議な麺文化です。

観光ブックなどでも取り上げられ、店頭には常時、人が並ぶ岩手県盛岡の名物で、三大麺(冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺)に数えられています。

「白龍(ぱいろん)」はその専門店。店内には有名人の色紙が壁一面に貼られています。

しかし、じゃじゃ麺を提供している飲食店を盛岡市内以外で見受けることはほとんどありません。

たま〜に食べたくなる中毒性のある麺で、訪問時にはすでに8名ほどが店頭に並んでいました。

シンプルなのに奥深い味わい

肉みそをうどんに似たモチモチのゆでた麺にのせるて食べる、というシンプルな料理です。お好みで酢、ラー油、にんにくなどを混ぜるのがじゃじゃ麺の食べ方です。

食べる時の気分によって楽しく食べることが人気の理由かもしれません。

ソーシャルディスタンスが当たり前の昨今。すりおろしニンニクを心おきなく大さじ2杯投入!

混ぜたつもりが、すりおろしニンニクの塊を口にしてしまった瞬間は悶絶するような痺れる辛さに襲われました。

麺や肉みそを少量残し、生卵を混ぜた皿をスタッフに戻すと、ゆで汁に肉みそ、ネギが追加された「ちーたんたん」と呼ばれるスープになって戻ってきます。

以前、雪中キャンプをしたときに、肉みそ作りにチャンレジしてじゃじゃ麺を作ったことがあります。肉みそは大成功。とても美味しかったのですが、ちーたんたんは卵の白身が生のまま「だま」になりました。

その後、自宅で再チャレンジした時もちーたんたんは生の白身で失敗。器を温めてもうまくいきませんでした。後で気づいたのですが、冷蔵庫から出したばかりの卵ということが失敗の理由かもしれません。

一見、大雑把な名物料理ですが、わずかな温度の違いが出来栄えを左右する繊細な料理。

とても美味しくいただきました。

通販でも買えるようなので、気になる方はどうぞお試しください。

盛岡じゃじゃ麺「白龍(ぱいろん)」

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旅先だと閃くことが多いことに気づきました

旅行の道中、いろんな発見やアイディアが閃くことが多いです。

これまでに何度もそういう経験がありますが、思い起こせば、答えを探そうとして考え込んだりするよりも、気持ちがリラックスして、フラットな精神でいる時や、旅の前後でポッとアイディア浮かび、そのアイディアと関連して、二、三のアイディアも湧き出てくることが多いような気がします。

そして、普段とは違う環境に身を置いて刺激を受けることも、新しい発想やチャンスを掴むには大切だとも思います。

今回、ノープランの撮影旅行に出かけ、それなりの収穫も得て帰宅したのですが、映像や写真を整理しながら旅の行程を思い返している時に、グッドアイディアが浮かんできました。

正確にいうと「グッド」かどうかはやってみないと結果は出ないので何とも言えませんが、投資もリスクもなく、コロナ時代でのニーズはありそうです。

ただし、もっと踏み込んでのSEO対策(検索エンジン最適化対策)の勉強は必要です。

一つひとつ、焦らず、じっくりと検討してみることとします。

ブログ記事とは無関係ですが、先日の日本最大級の朝市の様子を動画にまとめました。編集なしの撮りっぱなしの映像です。

旅と温泉

秘密基地で小さな町の温泉郷へ小旅行に出かけてみました

こんにちは。tamasabuです。

好天に誘われ、宮城山形県境に位置する遠刈田温泉郷に行ってきました。快晴のこの日、車内のTVニュースでは、気温27°と伝えていますが、木々の葉の緑眩しい山岳エリアは22°と快適で、心身ともに一瞬でリフレッシュするかのようです。

小さな町の温泉郷への小旅行、どんな風景に出会えるのでしょうか。

火の山として恐れられた蔵王山

遠くに見えるのは蔵王山(ざおうざん、ざおうさん/標高1,841m)です。東北地方の中央を南北に連なる奥羽山脈の中にある活火山です。

2018年1月、蔵王山では小規模な噴火が起きる可能性があるとして、気象庁による噴火警報の発令や登山口の入山規制が行われなど、緊張が高まった時期がありました。

2018年3月に噴火警報は解除されていますが、2019年10月には台風19号が、2020年には新型コロナウイルスと、立て続けに自然の脅威にさらされてきたエリアです。

静かで美しい風景が広がる別荘地。車のガラス越しには何事もなかったように映ります。

買い出しは済ませているので、あとは今日の宿探しです。新緑がきれいでテンションがあがります。いい場所があれば、車中泊を敢行しようと思います。

森の中の公園「紅葉台」

ほどなくして「紅葉台」という所に到着しました。地元民によって手入の行き届いた森の中の公園(看板情報)ですが、人の姿はありません。

今日はここに投宿します。すぐさま旅装を解いてリラックスしたいです。

サイドオーニングを引き伸ばし、プライバシーテントを設営したらチェックインの完了です。当店、森の中の一軒宿(無料)でございます。

NVANは助手席側のドアと後部スライドドアを開けた時、間に区切りがない(センターピラーレス)ので広々とした開放感があり、テント内で寛ぎながらも、車載したキャンプ道具へのアクセスも容易。快適に便利に過ごすことができるのです。

プライバシーテントを網戸モードに。風と野鳥の鳴き声に包まれ、なんとも贅沢な気分です。

やっと遅めのランチです。今回の「小さな満足」は、国産牛ももステーキ(750円税別)を味わうことです。

牛ももは、牛の後ろ脚(太もも)部分の脂肪が少ない赤身肉です。おいしいステーキにするには、硬くならないように高い温度で焼きすぎないのがポイントです。

まずは高温で一気に表面を焼き、うまみを引き出す作戦です。あとは弱火で適当に。タレは使わず、いつも、塩&しょうゆです。僕はこれがいちばんです。

続いて、ビールのおつまみ、そら豆を焼きます。さやごと焼けば、さやの中が蒸し焼き状態になるので、今が旬の香りを存分に味わえます。そら豆は出回り期間が短いので、その分だけ、季節や旬のありがたみを感じられる野菜。これも「小さな満足」です。

また、塩の種類を選んだりすると、そら豆の楽しみ方も増えるかもしれません。

夕食のメインはダイショーの「キムチ鍋スープ」。鍋スープの中では僕のお気に入りブランドのひとつです。原材料にエビ、魚醤、アサリエキス、煮干しエキス、オキアミエキスが使われており、辛さの中に魚介の旨みがあるのです。

鍋は代表的な冬季メニューですが、作るのも簡単で、温め直せばいつでも食べることができるのでアウトドアでは便利なメニューのひとつです。ひとりには分量が多いですが、朝までにはほぼほぼの完食でした。

お酒(ハイボール)を飲みながら調理したり、片付けたりしているうちに、すっかり酔っ払ってしまいました。テント内ではカメラや道具をいじったりするだけで、特に何かに集中して作業している訳ではないのですが、あっという間に夜が更けていきます。ボトルも2/3がなくなりました。飲み始めの時間が早いとついつい飲み過ぎますね。宴はこの辺(たぶん20:30くらい)で閉会です。おやすみ〜。

賑やかな森の目覚め

野鳥のさえずりで目が覚め、ささっと車内の整理を済ませます。酔っ払ったまま寝込んだので、細々したものが車内のあちこちに散乱していました。何でこれがこんな所にある?とはキャンプによくある超常現象。紛失する前に元どおりにしておきましょう。

いろんな種類の野鳥や生き物の鳴き声がひっきりなしに聞こえてきます。時折、これまで聞いたことのない、バックコーラスのようなおもしろい鳴き声も聞こえてきます。森の早朝はとにかく賑やかです。

清々しい森の空気を吸って一息ついたら朝食です。見てのとおり手抜きの朝食です。「手抜き」といえども、熱源は一口のカセットコンロだけなので、できるだけアツアツで美味しく食べるために、食材ごとに加熱の順番を論理的な思考で工夫を加えるのも大切です。その工程を考えたり軌道修正したり、小さな失敗をしたりするのも、アウトドアライフの楽しさです。

キャンプや車中泊は、「不便を楽しむ」というくらいの覚悟があってちょうど良いのかもしれません。

源泉かけ流100%の朝風呂へ

チェックアウトを済ませ、近くにある「青根温泉じゃっぽの湯」へ。歓迎されていますね。嬉しいことです。

ここは源泉100%かけ流しの日帰り入浴施設です。朝6:30からの営業で料金はおとな320円と格安です。

泉質は、低張性中性高温泉で泉温は48〜49°で湯加減は申し分ありません。小さな温泉街の共同浴場ですが、ボディソープ、シャンプー、ドライヤー、コインロッカー(返却式)が完備され、番台ではタオルの販売もしているので手ぶら入浴もできるという充実ぶりです。メンテナンスに手間がかかる豪雪地帯の宿命か、露天風呂がないのは残念ですが、館内はもとより、脱衣所や浴室も清潔感があり、地元民も朝から通うとてもいい湯でした。

自然の中に溶け込んだお洒落なカフェも

このエリアには、お洒落なカフェやレストランなど、多く見受けられます。通りから目に入った「BLUE COFFEE」の看板につられ、急停車。外観はちょっといい感じです。

BLUE COFFEEとはお店の名前です。緑に囲まれた黒基調の建物は樹木と同化し、緑豊かな自然の中に違和感なく溶け込んでいます。写真には写っていませんが、この店の裏にはドッグランのようなスペース(店舗設備かは未確認)もありました。自然を愛し、共生していこうとするライフスタイルや意欲が形になって現れているスポットです。

テラス席ではカップルが仲良く会話を楽しんでいるようでした。贅沢な時間です。

店内は清潔感ある落ち着いた雰囲気です。BGMもかかっているかどうかわからないような静けさが上質な空間を演出しています。開業して5年ほど経つとのことですが、つい最近完成したばかりのような佇まいです。

お土産にBLUE COFFEEオリジナルトートバックと缶バッチをGET。このバッグはボテっとした感触の厚手の生地で、使うほどに味わいが出てきそうです。

この他、直売所で販売していた地元で採れた山菜加工品(行者ニンニクの醤油漬け、きゃらふき)とそら豆も小旅行の土産品として購入しました。3品とも季節の野菜です。

久しぶりに自然の美しい景色とのんびりとした時間を堪能できました。「小さな町の温泉郷への小旅行」、しばらくはテーマになりそうなフレーズです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。