【災害時に役立つ】対流式ストーブを掃除してみた

対流式ストーブは、温められた空気を上昇させて部屋全体を暖かくするのに向いているストーブです。円筒形の形状なので360度どの方向からあたっても暖かく、ストーブを囲むようにして使えます。

近年では大雪や地震で停電になることは珍しくないので、電力に頼らない反射式や対流式ストーブは、煮たり焼いたりの調理もできるので、防災用品としても一家に1台は備えておきたいものです。

(反射式ストーブはホームセンターなどで1万円前後で販売されています。)

ストーブは汚れやすい

カーサイドテント内の対流式ストーブとストーブファン

我が家では反射式と対流式それぞれ1台ずつ常備しています。

うち、対流式はカーサイドテントを使ったキャンプで使っています。

対流式や反射式ストーブは、煮たり焼いたりできるので便利なのですが、吹きこぼれたりするので汚れやすいものです。

点火した後は、焚き火のように見つめるわけでもないので、吹きこぼれに気づかないこともあります。

汚れに気づかずに再び点火することでその汚れは取れにくくなるので、いつまでも気持ちよく使うためにはこまめに掃除しなければなりません。

対流式ストーブの掃除方法

対流式ストーブ

写真は先日のキャンプで使用した「snowpeakグローストーブ」です。銀色の輪っかの部分以外にも、ところどころ汚れていました。

このような汚れをこまかに拭き取ってあげないと、使用中の熱でこびりついて取れにくくなってしまうのです。

燃焼筒を外した対流式ストーブ

対流式ストーブの掃除の仕方といっても、特別なことはなにもありません。

天板と燃焼筒を取り除いて、濡らした雑巾で拭き取るだけです。

対流式ストーブから取り外した燃焼筒と天板

燃焼筒のガラスを割らないように注意しながら取り外します。ドライバーなどなくても簡単に取り外せますが、取り外した燃焼筒を落としてガラス(ホヤ)を破損させないように慎重に取り扱います。

ストーブの台座(円形の板)は一番汚れがたまっている部分です。ストーブから取り外し、洗剤をつけてスポンジで軽く洗います。

対流式ストーブの燃焼筒に着いた汚れ

いつの間に着いたのか、このような汚れがちょこちょこ付いていることがあるので、硬く絞った雑巾で拭き取ります。

あとは分解した時と逆の順番で、燃焼筒、天板を戻せば完了です。

シーズン中に2〜3度、この手間をかけるかかけないかで、ストーブの見た目の安心感や信頼度はまったく変わってくると思っています。

ご褒美に「たい焼き」

メスティンで焼く「冷凍たい焼き」

メスティンを使ってストーブで冷凍たい焼きを温めるのが一番おいしい作り方です。

電子レンジだと全体的に湿っぽくなるのですが、メスティンをつかってストーブで温めると、皮がパリッパリで中身はしっとりと出来上がります。おすすめです。

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