【LEDテープライト】お金をかけずにできる空間演出がエグい

NVANの室内環境をグレードアップしたく、間接照明を実装してみました。

タイトルに「お金をかけずに」と記載していますが、実際にはAmazonのポイント交換で手に入れました。

仮に購入したとしても高額ではないし、設置した後の満足感も高いので、実装を検討する価値ある商品と思います。

LEDテープライト一式

LEDテープライト

私が購入(1,699円/厳密にはAmazonポイント交換)したのは、USB給電式の長さ5mのLEDテープライト(電球色)です。その名の通り、テープのような形状のシートにLEDライトが等間隔でついているものです。リンクはこの記事最下段に掲載しています。

無段階調光

LEDライトの明るさはスイッチを長押しすることで無段階調光できます。最後に点灯した時の明るさで、次回点灯時の明るさに自動設定されるようです。

私は今回仕込んだN -VANの室内間接照明の他に、家のTVの裏に仕込んで間接照明にもLEDテープライトを使っています。

TVの裏は、雰囲気を変える必要もないので、調光機能は使っていませんが、車内で過ごす時の明るさ調整はありがたい機能です。ともにいい雰囲気を醸し出しています。

人感センサー

人感と明暗センサーがついていて、夜に人の動きを感知すると自動点灯し、人がなはれると20秒後に自動消灯します。当然ですが常時点灯モードもあります。

価格の安さから感知精度は期待していませんでしたが、しっかりと反応しました。

この機能はベッド下や階段などの照明に便利ですね。

取り付け簡単

取り付けは電気工事の専門知識がない人でも、USB端子に接続するだけですし、自由に折れ曲がるので誰でも取り付けできます。好みの長さでLEDテープライトをカットすることもできます。(カットして切り離した先の部分は使えません。)

難しい点があるとすれば「仮設置」です。巻き取られてクセがついたLEDテープライトを捻れないように仮設置して設置場所や長さ、使用感を掴む時に少々手こずります。

クセがついているため、仮設置する時に捻れて裏返しになったりするからです。それを防ぐには、セロハンテープなどで仮止めしながら設置場所を決め、設置場所が決まったら付属の固定用パーツを貼り付けると作業しやすいです。

「テープ」と言ってもLEDテープライト自体に粘着性はない上、テープ裏側はシール保護シートのようなツルツルの材質なので、両面テープを使用することはできません。付属の固定用フックで設置します。

TVの裏やベッド下、階段、玄関、棚下、キッチンなどの手の届く場所なら30分もあればできてしまうほど、取り付けは簡単です。

色温度(K/ケルビン)とライトの選び方

LEDテープライト

K(ケルビン)とは、色温度を表す単位です。赤みや青みの下限を表す単位です。私が購入したLEDテープライトの色温度は6,000k(ケルビン)です。

3,000k・・・・・・赤に近い色。フォグランプなどに使われています。

4,000〜6,000k・・ 白色に近い色。正午の太陽光に近い色です。

8,000k・・・・・・青に近い色。青い光です。

LEDライトの点灯部分が見えるように設置すれば、夜の街のような煌びやかで豪華な印象になるし、点灯部分が見えないように間接照明として設置すれば、高級ホテルの柔らかく落ち着いた印象の空間を演出できます。

省エネ

全光束(照明器具の明るさの単位)は300lm(ルーメン)、定格電圧は5v、消費電力は6wです。N -VAN室内ではモバイルバッテリー(ポータブル電源ではありません)で使用していますが、モバイルバッテリー1回の充電で60時間くらいは点灯するようです。

間接照明で室内環境はどう変わったか

結論、車内空間の劇的な改善になりました。

柔らかくて刺激がない程よい明るさが、とても快適です。

「光」は明るければいいってもんじゃない、ということがよくわかる変化です。

車内床下に設置したLEDテープによる間接照明(運転席後部)

写真では伝わりにくいと思いますが、照明で快適性がこれほどまでに変わるとは驚きです。

高級ホテルのベッド下から漏れる照明をイメージしてもらえればわかりやすいかも。

ルーフラックバーの裏側に設置したLEDテープライトによる間接照明(車内天井)

これも雰囲気を伝えるにはわかりにくい写真ですが、天井が明るいと広く感じるので、軽バンにはなお効果的な照明です。

LEDテープライトの種類

LEDテープライトには、リモコンでオンオフ以外に光の色を操作できるものや360度自由制御タイプのものなど、多種多様にあるようです。

給電方法や色温度も多種多様なので、設置場所にあったものを選ぶとよいです。

家庭内でも便利に使えるおすすめの照明装置です。気になる人はチェックしてみてください。

LEDテープライト ラゾル

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Insta投稿スタジオの照明機材

おっさんスタジオをご紹介します。

サイド照明に使っているのは、海外サイトから購入したGoProライトモジュラー。

コンパクトな筐体ながら、光源としては申し分ありません。

照射をソフトに仕上げるホワイトカバーも付いています。

Instagramでは、不器用なおっさんのメスティン料理を投稿していますが、被写体に応じてカバーをつけたり外したり、使い分けています。

もう一つのサイド照明は、近所のホームセンターで購入したLEDライトです。

アームが3箇所で折れる構造なので、意外に使い勝手がいいです。電源は単3電池4本かUSBでの給電です。

こんな感じで撮影しています。

超意外な撮影方法

撮影するときは、できるだけ影をなくすため、室内の照明を全て消して行っています。

照明器具を増強しても、室内照明が邪魔して出てしまう影。部屋の照明を消して暗くすることで以前より少しは見栄えが良くなりました。これは意外な効果でした。

プロ用機材を使えばもっと良いのでしょうが、とりあえず、こんな感じで撮影しています。

メスティン調理の撮影に使っているのはスマートフォンです。

写真は今日、調理した「ワタリガニのスンドゥブ」です。今までのメスティン調理の中でいちばん美味い出来栄え!そして安い!(ワタリガニは150円)

食べるのが惜しくて、ちびちびとスープを啜っています。

最後までご覧いただきありがとうございました。