
NVANのメーターパネル内には外気温表示があるもで、運転中には外気温を常時確認できるのですが、エンジンを切って車内で過ごす時でも気温を確認できたら便利、と思い、Amazonで調達した温度計をNVANに取り付けました。
写真は、車外にセンサーを取り付けるため、ルーフレールに這わせたコードです。剥き出しですが、車高は約2mあるのでルーフレールに隠れて見えません。
センサー先端には吸盤が付いています。私はルーフキャリアの取り付け金具の内側に設置しました。
車内にはバックドアのゴムパッキンに挟み込むようにして車内に引き込みました。
これが車内に設置した温度計本体です。
裏側にマグネットがついているので、NVANオプションの有孔ボードにそのままくっつけました。
本体収納式のスタンドも付いているので、自宅内でもちょっとしたスペースに置いて使うこともできます。
おすすめする理由
この温度計は、放置するだけで、室内、室外の、それぞれ最低・最高気温とその時刻を記憶してくれます。
おすすめする理由は、朝起きた時に、昨晩は何度まで冷え込んだのかを知ることができるからです。つまり、車中泊時の防寒対策の効果を、体感と実測値をもとに確認・評価ができるので、寒暖対策のスキルアップにつなげられるワケです。
家庭生活においても、室内外の気温を常時表示する機能は便利です。
おすすめする温度計は
例えば、室内温度が暖房使用により快適であっても、室外温度が極端に低ければ、暖房を消した後の夜間の冷え込みを想定した対応を取ることができます。
購入したのは、Amazon クレセルというメーカーで、1,000円ちょっとだったと思いますが、今サイトを見たら、3,980円で掲載されていました。
コロナ禍も起因してか、Wi-Fiでスマホでデータを確認できるものや、さまざまなタイプがあるので、商品レビューを確認して目的に応じて選ぶのが良いと思います。
車中泊時の体感温度は
一昨日、宮城山形にまたがる蔵王山で車中泊した時の車外最低気温は、就寝時より約4℃下がったマイナス5.8℃(室内は19℃→マイナス2℃)でしたが、寝袋(ナンガオーロラ650DX)だけでも十分に暖かく、全く問題なく快適に熟睡できました。
使用したマットは、サーマレスト社リッジレストソーラー(R値3.5)です。マットも暖かさや快眠に大きく影響しますので、ご参考にしてください。