【天板と三脚だけ】手間なく簡単設置!簡易ランチ用テーブル

5月も半分を過ぎようという時期、車外で初夏の風に当たって過ごすのが快適な気候となってきました。

ランチ用のミニテーブルはいくつか使ってきましたが、いまだにしっくりくるものがありません。

設置や撤収が面倒だったり、高さが微妙に合わなかったりがその理由です。

設置と撤収を重要視

UNIFLAMEフィールドラック天板の収納スペース

反省と教訓を積み重ねた結果、ランチなど滞在時間が短い場面で要求される道具は、ささっと準備して、サクッと撤収できるようでないと活用頻度は上がりません。

準備が面倒なので、テーブル使用を諦めて、我慢して窮屈に過ごしたりしてしまいます。

色々考えた結果、テーブルの設置や撤収がスピーディなシステムは、「天板+三脚」のシステムに落ち着きました。

写真のように、天板をスリーピングマット(サーマレスト)の下に置けば場所を取ることもなく収納できます。

クリップで固定したUNIFLAMEフィールドラックの天板(支えは三脚)

写真のUNIFLAMEフィールドラックの天板は、今まで車内で2つ連結して使用していたもののひとつです。

天板は三脚の上に乗せていて、上部左右をクリップで車両荷室と固定しているので、多少の安定感はあります。

高さも広さもちょうど良い

椅子とテーブルの高さはちょうど良い感じです。

撤収するときは、天板をスリーピングマットの下に置き、三脚はベッドキット(床下スペースの目隠し部分)に収納するだけで数秒で完結します。

テーブルに満足して食べたプードル弁当

曲げわっぱ弁当(プードル)

作った時は上出来と思いましたが、写真で見ると雑なところがあちこちに散見されるプードル弁当。

完成度の低さも微笑ましさにつながっているかも。

N -VANバックドアの半開状態

食後は風に当たりながら考え事でも、と思っていましたが、肌寒くなってきたので室内に避難。

バックドアが半開になるようにベルトで開閉角度を調整してヨコになりました。

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【快適装備】N-VAN室内専用テーブルで居住空間アップデート

秘密基地NVANの室内環境をさらに快適にできる方法を、ふとしたきっかけで思いつきました。

その結果、狭い室内に関わらず、広々としたスペースが生まれ、車中泊やランチに限らず、動画編集やら読書やらで今まで以上に快適に過ごせるようになりました。

テーブル面積倍増計画

今から2~3週間ほど前、ポータブル電源(SUAOKI G-500)の設置場所を、NVANベッドキットの床下から床上へ移動した時、「UNIFLAMEフィールドラック(車内使用のテーブル)」の高さがポータブル電源とほぼ同じであることがわかり予想外の拡張性に喜んでいました。

そして今日の明け方。ランチは何にしようか、布団の中で考えていた時に、ふと、気づきました。

もしかして、車内で使っているゴミ箱も「UNIFLAMEフィールドラック(車内使用のテーブル)」と同じ高さかもしれない、そんな光景が浮かんできたのです。

NVANの室内/UNI FLAMEフィールドラックとポータブル電源

写真左のゴミ箱と写真中央部分のポータブル電源を脚にして、もう一枚所有しているフィールドラック天板をヨコに連結するというアイディアです。

もしゴミ箱の高さが合わないとしても、他の何かで代用するのは容易いので、テーブル面積倍増計画の実現性は高いかもしれません。

小さな不満でもガマンしない

UNIFLAMEフィールドラックは、オプションで展開されているステンレス+ウッドの仕様に変えてからは、使い勝手が向上してさらに気に入っていたのですが一点だけ不満な点がありました。

それはテーブル自体の不満ではありませんが、テーブル中央を身体の前にして座ると、頭上のインナールーフラックが何となく邪魔になり、ヘッドクリアランスが悪くなるという点です。

見過ごしても特に問題のないちっぽけな不満でしたが、「もっと他にいい方法があるはず」と考え続けると状況改善に導くアイディアにつながることも多く、今回もその執着心が実りました。

シンデレラフィットの連続が生んだ居住スペース

UNIFLAMEフィールドラック天板を2種・3パターン並べて展開した車内

その執着心は奇跡も引き寄せました。ポータブルバッテリーの高さに次いで、ゴミ箱の高さもジャストフィットしたのです。(PCの下にある天板は、普段は使わないのでスリーピングマットの下に敷いて収納していました。)

しかもこのゴミ箱は、車内で転がらないように底にマジックテープを貼り付けているので安定性もあり、テーブルの上から力を加えることがなければ、普通に過ごすには全く問題はありません。

自由気ままに過ごして寝転ぶダメ人間

写真左上は調理関連とBluetoothスピーカー、右下のオレンジ色の敷物はmont-bellエクステンションパッド(=座布団)、そして写真には映り込んでいませんがオレンジ色のmont-bellの右側にサーマレストのスリーピングマットを敷く、「自堕落」を可視化したようなレイアウトになっています。

しかもPC側のテーブルはポータブル電源を脚にしているのでアクセスもよく、電力不安なく過ごせてしまいます。バッテリー容量は137,700mAh / 500Whで、スマホなら46回、PCで18回フル充電可能です。

卓上スペースが2倍にも広がると解放感が高まるなどの心理的効果もあって、何事にも前向きになれます。

室内空気の循環を促すファン(出力3段階切り替えの静音PCファンを代用)

今日はラーメンを作ったので室内温度が高くなったのでガスストーブ(Iwataniマイ暖)は使用しませんでしたが、ストーブを使う時にはPC冷却用のファンをサーキュレーター代わりに使っています。なので、寒い日でもエンジンをかけなくても車内は暖かくて静かです。

例えば、河川敷に停めたNVAN車窓から渡り鳥を眺めながらの動画編集もはかどりそうです。

(車内での火器使用は危険です。私は消火器や一酸化炭素チェッカーを装備しています。)

秘密基地で食べる「サッポロ一番」はやっぱり最高!

今日のランチは大好物のひとつ、「サッポロ一番みそラーメン」です。

我が家では、30年以上も前から、みそラーメンなら「サッポロ一番」、塩ラーメンなら「マルちゃん」、しょうゆラーメンなら「COOP」と、子孫へ受け継ぐべき家訓として固く決まっています。(自分が決めました。たまに別のも食べますが。)

<主力のインスタントラーメン誕生年>

サッポロ一番みそラーメン・・1968年

マルちゃん塩ラーメン・・・・1969年

COOPしょうゆラーメン・・・不明

車内ランチのサッポロ一番みそラーメン
ウォータージャグ(セリア)

写真は先週末にゲットしたセリア(100円)のジャグ。100均品質ゆえ水漏れが不安で二日ほど、水を入れて試してみましたが、水漏れはありませんでした。

その代わり、コックに空気の抜け穴構造がないためにコックを全開にしても水が出てきません。写真のウォータージャグの上蓋が中途半端に開いているのは、コックから水が出るようにするためです。

(上蓋は後日、電動ドリル処方することにします。)

刻んだ長ねぎ

ねぎを刻むのがこんなに楽しいとは思いませんでした。テーブルが広いと何でもできちゃいます。

ダイソーアルミ鍋で作ったサッポロ一番みそラーメン

そしてサッポロ一番みそラーメンが完成しました。

課題だった着座姿勢でのヘッドクリアランスも改善された快適な環境で食べる「サッポロ一番」、安定の美味さにアルミ鍋を使って車内調理する不作法がサイコーでした。

ちなみに今日がNVAN初めての「車内サッポロ」です。コロナ前まではバイクや車、新幹線、飛行機で何度も出向いた「北海道」と「札幌」がここに蘇り、感無量です。

人をダメにしてしまう居住空間、アイスクリームのように身体が溶けてなくなってしまいそうでした。

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いろんな使い方ができて便利な「焚き火テーブル兼用ラック」

感染症の拡大とともに、いつしか習慣になった車内引きこもりランチ。

それまではほぼ外食でしたが、どこか貧相なイメージもある車内引きこもりランチのスタイルと食事の内容をグレードアップしたいと思い、試行錯誤を重ねてきました。

試行錯誤の末に辿り着いたテーブル

ユニフレームのキャンプ用テーブル「フィールドラック」

テーブルは、居心地を左右する重要なアイテムです。(撮影:2021年12月)

私の場合、バイクツーリングやテント泊、車中泊と、活動パターンに合わせたテーブルのサイズや形状が必要となり、一時期、テーブル沼にはまってしまいました。

軽バンライフを満喫するなかで辿り着いたのが、写真のUNIFLAME「フィールドラック」です。

拡張性が高く、さまざまなシーンで活躍できるテーブルです。

高さは23㎝ほどですが、別売りされているフレーム部分を複数購入することで2段、3段に重ねて使用できるので、家の中で家具の一種として使う人も多いようです。

最大の特徴は、全面ウッド、全面ステンレス、ステンレス+ウッドの3パターンをアレンジしてつかうことができるので便利です。

NVANのテーブルを使い勝手2倍にアップ

UNIFLAMEフィールドラックは、今まで全面ウッドの天板で過ごしていました。

ふと気づけば、ランチタイムでスペース全面を使うことはないので、ステンレス+ウッドのして使うことにしました。

ウッドとステンレスの天板に置き換えたユニフレーム「フィールドラック」

お湯を沸かしているだけなので、ステンレス製の天板でなくても良いのですが、今日のチャレンジメニュー、「チーズハンバーグドリア」など、数種類の加熱食器を使う場面では重宝します。

写真では分かりにくいですが、天板下は、ファスナー付きのメッシュケースがついています。

屋外で使用した場合、害虫などを寄せ付けることを防ぐことができるので、衛生的です。なかなか、考えられていますね。

チーズハンバーグドリア

チーズハンバーグドリア

ピンボケしていますが、クッカーで持参したごはんに、レトルトハンバーグとポタージュスープ、シュレッドチーズを加えて、弱火で3分煮込みました。

軽バン車内でのランチタイムですが、ちょっとしたレストラン気分を味わうことができました。

(チーズ入りハンバーグで味がしつこい感じがしました。次回はハンバーグの選定も吟味します。)

今までの天板の活用は?

天板をハーフサイズのウッドとステンレスに置き換えたので、今まで使っていた全面ウッドの天板は出番がなくなりましたが、今後は写真のようにして使う予定です。(撮影:2021年8月。自作の天板)

今はまだ寒くて屋外ランチはできませんが、3月下旬頃になれば、こうして過ごすことができるかもしれません。

UNIFLAME フィールドラックのメーカー情報はこちら

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テーブル沼脱出!「UNIFLAMEフィールドラック」

軽バンでのバンライフを楽しもうと思えば思うほど、様々なシーンに適用した道具が必要になってきます。

しかし、快適性を求めて重装備するには積載できる荷物の量に限りがあるし、重装備で積載できたとしても、生活感を感じさせない広々した居住空間も欲しい、という矛盾をかかえて過ごす人も少なくないと思います。

軽バンにおいて、居住空間の広さと快適性の追求は、どちらかの犠牲の上になりたっているオフセットの関係にあります。その両方を追い求めるのは、宝探しの旅でもあります。

「キャンプ」の楽しさは、制約が多い屋外での「不便」を、知恵と工夫で快適に変えることもひとつです。

新商品の機能に憧れたり、不便が解消されず買い替えたり、気づけばテーブル沼にハマっていました。

アウトドアも「二刀流」

UNIFLAMのフィールディングラックの存在は、少し前にアウトドアショップで見て知ってはいました。

最大の特徴は、テーブル天板を3パターンの中から選んだり、追加購入で変化できる「二刀流」の点です。

1)WOOD天板、

2)ステンレス天板、

3)WOOD天板ハーフ+ステンレス天板ハーフ

UNIFLAMEフィールドラックのWOOD天板

写真はWOOD天板です。これのハーフサイズ版やステンレス版(ハーフサイズもあり)がラインナップされているので、天板を替えることで拡張性が高くなるわけです。

テーブル自体の構造はシンプルで、フレームの上に天板をのせる仕組みで画期的です。

テーブル沼脱出のポイントは「拡張性」

UNIFLAMフィールドラックに取り付けたフィールドメッシュ

フィールドラックは折りたたみできる上、2段、3段、4段と重ねることができます。

また、天板の下には収納物を保護できるメッシュのケースを取り付けてることができます。

写真ではフィールドメッシュの中身が透けて見えてますが、実際には中身を視認しにくく、車内で使用頻度が高いギアをブラックアウトさせることができるので、居住空間の快適性の向上に役立つオプションパーツです。

UNIFLAME フィールドラックをNVAN室内においた状態

UNIFLAMフィールドラックをNVAN室内にヨコ向きにおいた状態で占める面積は、ちょうど車幅(内側)の半分程度です。これはちょうど良いサイズ感です。

ステンレスとウッド製を組み合わせて選択できる拡張性高い天板ラインナップと、室内装備品やキッチンツールを効率よく収容してブラックアウトできるオプションパーツ、2段、3段と必要に応じて買い増しすれば重ねて使えるテーブルフレームの構造はありそうでなかったシステムで、沼から脱出できる最後の方法かもしれません。

紆余曲折を10年以上も重ねてたどり着いたテーブルは沼脱却のきっかけとなるのか、逆に深みにハマるのか、検証するための旅に近々出たいと思っています。

↓キャンプ&アウトドア派におすすめ

UNIFLAMEのWEBカタログが面白い!こちらです。

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思いつくようで思いつかなかった「折りたたみテーブル」の変身術

N-VANの車内で使っているテーブルは、mont-bellフォールディングテーブルの天板を流用していました。

使い始めてしばらくは天板の色調や質感が気に入っていましたが、日が経つにつれ、気になる点が出てきていました。

二つのモヤモヤ

N-VAN助手席側をフラットにした状態(改善前)

車内は、一見、何もないように見せかけていますが、ベッドキットの床下(銀マットの下)には長期旅行や長期滞在をした場合でも快適に過ごすための生活用品と一緒に折りたたみテーブルの脚部分も床下収納しています。(使用頻度の問題で現在TVは取り外しています。)

スッキリした室内環境と満足していましたが、モヤモヤする感じが少しづつ大きくなってきていました。

<モヤモヤの理由その1>

折りたたみチェア(写真左側/snowpeakメッシュディレクターチェア)を導入して、いつでも外でくつろげるようにしているのですが、折りたたんだチェアの厚みの分だけ、THERMAREST(銀マット)のスペースを侵食し、寝転んだ時の足元にゆとりが少なくなっていました。

<モヤモヤの理由その2>

天板の幅があるため、THRMAREST(銀マット)の下に天板が5㎝ほど潜り込んでいて、天板の厚みの分だけ銀マットが盛り上がっていました。

使用感にはほとんど問題はないのですが、バックドアを開けた時に、銀マットと天板の重なった部分が目につくと、何とかならないものだろうかと思っていました。

居住スペースの改善を機にモヤモヤ解消

アイキャッチ画像のオレンジ色の敷物は、クッション代わりに使っているmont-bellトレールクッション「アウトドアパット」です。

取り外していた運転席後部座席用のベッドキットをはめ込み、運転席側もフラット化しました。

その際にテーブル天板に高さを出して使いやすいように検討する過程で変身術を思いつきました。

折りたたみテーブルのアレンジ

天板は発砲スチロールでできたブロックを台にして、天板の置き方の向きを変え、折りたたみ部分一枚分を折るように設置しました。

このアイディアがなぜ今まで閃かなかったのか、少し悔しくて残念です。「折りたたみテーブルを広げて使う」という思い込みが原因なのでしょう。

こうすることで銀マットの下に潜り込ませて盛り上がっていた部分がなくなり、足元のゆとりも出せました。

悪魔の収納スペース

テーブルの高さも、座って過ごすにはちょうどよい高さです。

さらに我ながら優れた発明として、折りたたんだ天板を開閉すれば、悪魔の収納スペースとして活用できます。

このスペースに、イワタニガスストーブ「マイ暖」、ケトル、ぐい呑み、予備のガス缶を置いています。人間をダメにしてしまう地獄の入り口でもあります。

これらのギアは、室内にあると目障りなので今まで床下収納していたのですが、室内全面をフラットにして使っている時に床下から取り出すには、一度、車外に出なければならなかったので、このスペース開発は超画期的です。(正確に言えば、車外に出なくても取り出せますが、けっこうしんどい)

テーブルの固定方法

天板と天板を支えている発泡スチロール製ブロックの間に100均で購入した滑り止めマットを敷いています。

そして、発泡スチロール製ブロックと床の間にも滑り止めマットを敷いています。

たったこれだけで固定は十分で、走行中にズレたり外れたりするようなことはありません。

粘着テープやネジを使っているわけではないので、テーブルが不要な場合の取り外し簡単です。取り外しというより、ただどけるだけです。

車中泊の楽しさは、非日常的な空間を楽しむだけではなく、小さな工夫と検証を繰り返すことにもあります。ちっぽけな工夫で絶大な効果を得られた時のにんまりがたまりません。

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出し入れ簡単なNVAN専用簡易テーブル「Shirakami」を自作

NVANにはシチュエーションや目的や高さ別に3種類のテーブルを常備しています。

最大4人用のテーブル(mont-bell)、1〜2人用(Helinox)、助手席用簡易テーブル(NVANオプション)の3種類です。

最も使用頻度が高いのが1〜2人用(Helinox)ですが、脚の組み立てや片付けがちょっぴり煩わしいのと、テーブル天板がメッシュ地のため安定性がありません。

アウトドアでの一時凌ぎとしては申し分ないのですが、ランチタイムに毎日のように使うことを考えるともっと良い方法があるはずだと考えていました。

三脚をテーブルの脚に代用

コンパクト三脚

開発しようとしているテーブルの主な使用目的は、NVANのバックドアを開放した時を想定しています。

バックドアを開けた時の車体の一部をテーブル1辺の脚がわりすれば簡単ですが、駐車位置はいつも平坦な場所とは限りません。高さをフレキシブルに調節できる脚が必要です。

そして思いついたのがGoPro用に常備しているコンパクト三脚(写真)の代用です。

簡易テーブルを仮置き

車体設置用の簡易テーブル

仮置きしてみた状態はなかなかいい感じです。

この三脚ならいつも常備しているし、三脚の高さ調節機能を応用すれば、駐車スペースと居住スペースの高さが違ってもテーブル天板を水平に調節することができます。

(天板はホームセンターで300円ほどで購入した安物です。)

天板裏側に滑り止め加工

テーブル天板の裏側に、NVAN車体に載せる部分に滑り止めのマットを両面テープで貼りました。

(テーブルをタテ使いとヨコ使いの両方可能にするため、2辺に滑り止めマット)

簡易テーブルで飲むビール

全体イメージが掴みにくい画像ですが、天板と三脚を車外に出すだけでこんな感じのスペースをすぐに設置できます。

この簡易テーブルは、物を載せる程度であれば十分な安定性があります。

天板の質感がイマイチだったので、つや出しのブラック塗装してステッカー(Shirakami Sanchi)を貼りました。Bluetoothスピーカーも低音域が良く響くような感じです。

この簡易テーブルスタイルは、車体後方部だけでなく助手席側でも展開可能です。

ぶなの木のコースターもステッカーも現地の道の駅で買ったものですが、独自性を感じるアウトドア空間ができあがり、大満足です。

4種類ものテーブルを常備していれば、たいがいのシチュエーションでも快適に過ごせそうです。

このテーブルは「Shirakami」と名付けました。