朝からしとしと雨の3連休初日。
やりたいこと、済ませておきたいことなど抱えているのですが、カーテンの外から聞こえる雨音と毛布の肌触りと温もりがとても心地よく、目覚めはいつもより3時間ほど遅い午前8時でした。
出足が遅れたということもあり、仕込んでからは毎日のように熟成具合を観察してきた「手作りタバスコ」を実戦投入してみたいと一念発起しました。
手作りタバスコとは
「手作りタバスコ」とは言っても赤唐辛子をミキサーで粉々にして、岩塩と酢に混ぜるだけです。
出来栄えに差が出るとすれば、塩と酢の加減くらいでしょうか。もしかすると、保管状態(温度)や熟成期間、赤唐辛子の下処理など、出来栄えに決定的な差がつく手順があるのかもしれません。
しかしこれは自分しか味わうことのない激辛スパイス。原料コストも数百円ほどなので、どうなろうとも問題はありません。
今日はミートソースを作って、手作りタバスコの真価を試したいと思います。
玉ねぎ2個をみじん切り
順調です。
豚挽肉を炒める
ここも順調。
ケチャップを合わせる
男の手料理、それぞれの分量は適当です。
手作りタバスコの登場
10/10に仕込んだ赤唐辛子ですが、市販品のタバスコような汁気はありません。もしかすると熟成させる時間が少ないのかもしれませんが、熟成期間が長ければ今よりも汁気が増えてくるのかどうかは、自分ではわかりません。
私の好みとしては、ピリッとした存在感ある辛さがあれば十分なので、ペースト状のまま、出来立てのミートソースの上にのせてみました。
まずはミートソース。
ツブツブした挽肉と玉ねぎの歯触りもよく、ケチャップとの味のバランスも申し分ありません。
ミートソースは上出来です。そしてタバスコ・・・。
写真ではチョッピリのせただけです。量が少ないのが理由かどうか不明でした、酸味が少し足りないような気がしたので、スプーン1/2分を追加投入しました。
存在感ありすぎるほどパンチの効いた大人のミートソース。想像以上に良い出来で大満足でした。仕込むときに種の除去をどうするか熟考の末、除去しなかったのですが、結局、種があったとしても、自分んではあまり気になるようなものでもありませんでした。
この後は、熟成期間によってどう味が変化するかも検証を加えたいと思います。