【大胆細心】愛車ボディに電動ドリルで穴を空けた日

私の秘密基地でもある愛車のN-VANの最大のウィークポイントは、バックドアを室内から開けられないという点です。

「バン(商用車)」なので、室内から人が操作してバックドアを開ける必要性など、もともと想定していないためでしょう。当たり前といえば当たり前な話ではあります。

しかし、車中泊や車中飯で過ごしていると、バックドアを室内から開けられないストレスに、稀ではありますが、確実に直面します。(N-VANに限らず、他の商用車やミニバンでも同様の車はあります。)

室内からバックドアを開けたい時

バックドアを開けた状態のN-VAN

室内からバックドアを開けたいと思う時はどんな時でしょうか。

写真は実際にバックドアを開けた状態です。写真を見ながら、それはどんな時だったのか、一つひとつ、思い起こしてみます。

1.ベッドキット(床下)にあるバックドア付近に収納した荷物を取り出したい時。

 特に雨の日などは、いったん外に出ること自体が億劫なので、結局、使いたい道具を使わないで過ごすことも何度かありました。

2.車の両サイドを目隠しした状態で室内換気をしたい時。

昼休みを過ごす時には、両隣でも車内で休憩している人がいたりします。

通常はプライバシーシェードで窓に目隠しをしているのですが、換気のためと言えどもスライドドアを開けてしまっては秘密基地の内部が丸見えになってしまうので、情報セキュリティ上、問題がありました。(単に恥ずかしい)

3.バックドアから出入りしたい時。

滅多にないことですが、車の両サイドのスペースが狭い時などはバックドアから出た方が便利な時もありました。

バッグドア開錠用の「スイッチ」の取り付け作業準備

プッシュスイッチ

まずはAmazonでプッシュスイッチを購入しました。680円とか、そんな価格だったと思います。

同様の機能を持つスイッチはホームセンターなどでも品揃えされています。

スイッチを選ぶ時の注意点は、「押している時だけONになるスイッチ」を選ぶということです。

内装を外したN-VANバックドア

プッシュスイッチを入手したら、バックドアを内張を外し、バックドアのスイッチと繋がっているカプラーを外します。(人指し指先の白い部分)

バックドアスイッチのカプラー

カプラーを引っこ抜くと、3本のリード線が見えてくるのですが、作業に必要な線は、3本のリード線の中で一番細い白のリード線です。

このリード線にUコネクターを使って分岐させるのですが、作業しやすいように、保護資材を切り裂いてリード線を剥き出しにします。

N-VAN以外の車両にはあてはまらないアドバイスかもしれませんが、概ね同様の構造になっていると思います。

プッシュスイッチの配線

アース

プッシュスイッチの配線は簡単です。

黒いリード線はアースとしてボディの金属部分につなぎます。

Uコネクター

そしてカプラーから出た細い白のリード線に、プッシュスイッチの赤いリード線をつなげば配線は完了です。

ここで便利なのが写真のUコネクターです。

細い白のリード線からプッシュスイッチへ分岐するように配線するのですが、Uコネクターを使うと、赤のリード線も白のリード線も、どちらもビニールの皮膜を剥かなくても白のリード線から分岐させることができます。

配線が終わったら動作テストをしてみて、問題なければスイッチの取り付けです。

N-VANボディに電動ドリルで穴開け強行

N-VAN車内へのスイッチ取り付け場所選びで大事なポイントは以下の2点です。

1.荷物の干渉によるスイッチの誤作動を防げる場所

2、スイッチ操作とバックドアの操作が同時にできる場所

それらを条件に、リヤウィンドゥの下にスイッチを取り付けることにしました。

スイッチを押す部分が天井向きなので、荷物の干渉は防げますが、この位置にスイッチを取り付けるためには、ボディに穴を開ける必要があります。

電動ドリル

まずはドリルの刃先がずれないよう、ボディに釘を軽くあてて傷をつけます。

穴あけ加工は、細い刃でボディを貫通させた後、刃を徐々に太い刃に交換し、最終的にプッシュスイッチの径同等サイズまで穴を大きくしていきます。

スイッチの穴サイズになるまで、4本の刃を入れ替えての作業でした。

バックドア開閉スイッチ

プッシュスイッチにはねじ山が切られているので、穴に嵌め込んだ後、ボディ裏側からナットで絞めて、スイッチの取り付けは完了です。

N-VANバックドアとバックドア開錠イッチ

バックドアの内張を元通りに戻した写真です。

中央部分のプッシュスイッチがおわかりでしょうか。まるで初めっからスイッチがついていたかのような、自然な出来栄えです。スイッチの存在感も特別目立つわけでもなく、さりげなくていい感じです。

これで雨の日も、換気が必要な時でも、バックドアを開けられないという閉塞感から解放されることができました。

アツアツがうれしい!軽バン車内でピザを焼く超カンタン調理法

軽バン車内で、いかに簡単に、ホンモノっぽく調理や食事を楽しめるか・・。毎日のようにそんなことを考えているのですが、ピザをもっと手軽に楽しみたいと思い、セブンプレミアムの半加工品のピザを焼いてみました。(車内での火器使用は大変危険です。どうしてもやってみたい人は自己責任でお願いします。)

「バジル香るとろけるチーズのピッツァマルゲリータ」

セブンプレミアム「ピッツァマルゲリータ」

セブンプレミアム「ピッツァマルゲリータ」はピザ生地に具材が乗った3枚入りで321円(税込み)の半加工のピザです。

セブンプレミアム「ピッツァマルゲリータ」

個包装されたピザが3枚入っていて、調理時はフィルムをはがしてオーブントースターや電子レンジで調理します。

これを軽バン車内でできれば、コスパも良いし、アツアツのランチが楽しめるはず。

アルミホイルを使って弱火で約3分

アルミホイルを使った調理法

セブンプレミアム「ピッツァマルゲリータ」は先にご紹介したように3枚入りです。そのうち1枚は前の晩に自宅で試作し、アルミホイルの落し蓋と「弱火で3分」という技を編み出しました。

加熱調理に使用したフライパンは、「MSRクイックスキレット」です。

その下に少し映り込んでいるのは、SOTOミニマルワークトップ、いわゆるシングルバーナーです。

(車内での火器使用は大変危険です。やってみたい方は自己責任でお願いします。)

食事の準備と後片付けをスピーディーにするため、スキレットにアルミホイルを敷き、その上にピザを乗せ、さらに落し蓋役のアルミホイルをかぶせて、車内へ持ち込みました。

つまり、取り出したらそのまま加熱できる状態にしたということです。

弱火で3分

一見、まだ火が通っていないかのように見えますがこの状態でピザの裏側がほんのり焦げ色がついている状態です。

ピザにはあらかじめ切れ込みが入っていて、手で割くと、半トロのチーズとバジルソースが糸を引くように離れ離れになっていきます。

「3分」という時間も絶妙で、サラダを準備したり、取り皿を用意したりしているとあっという間に1枚目が焼きあがります。

1枚あたり100円そこそこのピザですが、アツアツでとろ~りチーズとバジルの香りで100円のレベルをはるかに超えたおいしさです。

軽バン車内でピザ調理

あっという間に1枚目を平らげて、2枚目のピザにも火を入れました。

ボリューム感としては2枚でちょうどいいくらいです。(176kcal/1枚)

後片付けも超楽チン

MSRクイックスキレット

後片付けはスキレットに敷いていたホイルを捨てるだけ。わかりにくいとは思いますが、ご覧のようにスキレットのどこにも汚れはついていません。

コーティング面に傷をつけないよう、スキレットに緩衝材を敷いてハンドルを折りたたんで、収納用のメッシュバッグにいれておしまいです。

【LEDテープライト】お金をかけずにできる空間演出がエグい

NVANの室内環境をグレードアップしたく、間接照明を実装してみました。

タイトルに「お金をかけずに」と記載していますが、実際にはAmazonのポイント交換で手に入れました。

仮に購入したとしても高額ではないし、設置した後の満足感も高いので、実装を検討する価値ある商品と思います。

LEDテープライト一式

LEDテープライト

私が購入(1,699円/厳密にはAmazonポイント交換)したのは、USB給電式の長さ5mのLEDテープライト(電球色)です。その名の通り、テープのような形状のシートにLEDライトが等間隔でついているものです。リンクはこの記事最下段に掲載しています。

無段階調光

LEDライトの明るさはスイッチを長押しすることで無段階調光できます。最後に点灯した時の明るさで、次回点灯時の明るさに自動設定されるようです。

私は今回仕込んだN -VANの室内間接照明の他に、家のTVの裏に仕込んで間接照明にもLEDテープライトを使っています。

TVの裏は、雰囲気を変える必要もないので、調光機能は使っていませんが、車内で過ごす時の明るさ調整はありがたい機能です。ともにいい雰囲気を醸し出しています。

人感センサー

人感と明暗センサーがついていて、夜に人の動きを感知すると自動点灯し、人がなはれると20秒後に自動消灯します。当然ですが常時点灯モードもあります。

価格の安さから感知精度は期待していませんでしたが、しっかりと反応しました。

この機能はベッド下や階段などの照明に便利ですね。

取り付け簡単

取り付けは電気工事の専門知識がない人でも、USB端子に接続するだけですし、自由に折れ曲がるので誰でも取り付けできます。好みの長さでLEDテープライトをカットすることもできます。(カットして切り離した先の部分は使えません。)

難しい点があるとすれば「仮設置」です。巻き取られてクセがついたLEDテープライトを捻れないように仮設置して設置場所や長さ、使用感を掴む時に少々手こずります。

クセがついているため、仮設置する時に捻れて裏返しになったりするからです。それを防ぐには、セロハンテープなどで仮止めしながら設置場所を決め、設置場所が決まったら付属の固定用パーツを貼り付けると作業しやすいです。

「テープ」と言ってもLEDテープライト自体に粘着性はない上、テープ裏側はシール保護シートのようなツルツルの材質なので、両面テープを使用することはできません。付属の固定用フックで設置します。

TVの裏やベッド下、階段、玄関、棚下、キッチンなどの手の届く場所なら30分もあればできてしまうほど、取り付けは簡単です。

色温度(K/ケルビン)とライトの選び方

LEDテープライト

K(ケルビン)とは、色温度を表す単位です。赤みや青みの下限を表す単位です。私が購入したLEDテープライトの色温度は6,000k(ケルビン)です。

3,000k・・・・・・赤に近い色。フォグランプなどに使われています。

4,000〜6,000k・・ 白色に近い色。正午の太陽光に近い色です。

8,000k・・・・・・青に近い色。青い光です。

LEDライトの点灯部分が見えるように設置すれば、夜の街のような煌びやかで豪華な印象になるし、点灯部分が見えないように間接照明として設置すれば、高級ホテルの柔らかく落ち着いた印象の空間を演出できます。

省エネ

全光束(照明器具の明るさの単位)は300lm(ルーメン)、定格電圧は5v、消費電力は6wです。N -VAN室内ではモバイルバッテリー(ポータブル電源ではありません)で使用していますが、モバイルバッテリー1回の充電で60時間くらいは点灯するようです。

間接照明で室内環境はどう変わったか

結論、車内空間の劇的な改善になりました。

柔らかくて刺激がない程よい明るさが、とても快適です。

「光」は明るければいいってもんじゃない、ということがよくわかる変化です。

車内床下に設置したLEDテープによる間接照明(運転席後部)

写真では伝わりにくいと思いますが、照明で快適性がこれほどまでに変わるとは驚きです。

高級ホテルのベッド下から漏れる照明をイメージしてもらえればわかりやすいかも。

ルーフラックバーの裏側に設置したLEDテープライトによる間接照明(車内天井)

これも雰囲気を伝えるにはわかりにくい写真ですが、天井が明るいと広く感じるので、軽バンにはなお効果的な照明です。

LEDテープライトの種類

LEDテープライトには、リモコンでオンオフ以外に光の色を操作できるものや360度自由制御タイプのものなど、多種多様にあるようです。

給電方法や色温度も多種多様なので、設置場所にあったものを選ぶとよいです。

家庭内でも便利に使えるおすすめの照明装置です。気になる人はチェックしてみてください。

LEDテープライト ラゾル

テーブル沼脱出!「UNIFLAMEフィールドラック」

軽バンでのバンライフを楽しもうと思えば思うほど、様々なシーンに適用した道具が必要になってきます。

しかし、快適性を求めて重装備するには積載できる荷物の量に限りがあるし、重装備で積載できたとしても、生活感を感じさせない広々した居住空間も欲しい、という矛盾をかかえて過ごす人も少なくないと思います。

軽バンにおいて、居住空間の広さと快適性の追求は、どちらかの犠牲の上になりたっているオフセットの関係にあります。その両方を追い求めるのは、宝探しの旅でもあります。

「キャンプ」の楽しさは、制約が多い屋外での「不便」を、知恵と工夫で快適に変えることもひとつです。

新商品の機能に憧れたり、不便が解消されず買い替えたり、気づけばテーブル沼にハマっていました。

アウトドアも「二刀流」

UNIFLAMのフィールディングラックの存在は、少し前にアウトドアショップで見て知ってはいました。

最大の特徴は、テーブル天板を3パターンの中から選んだり、追加購入で変化できる「二刀流」の点です。

1)WOOD天板、

2)ステンレス天板、

3)WOOD天板ハーフ+ステンレス天板ハーフ

UNIFLAMEフィールドラックのWOOD天板

写真はWOOD天板です。これのハーフサイズ版やステンレス版(ハーフサイズもあり)がラインナップされているので、天板を替えることで拡張性が高くなるわけです。

テーブル自体の構造はシンプルで、フレームの上に天板をのせる仕組みで画期的です。

テーブル沼脱出のポイントは「拡張性」

UNIFLAMフィールドラックに取り付けたフィールドメッシュ

フィールドラックは折りたたみできる上、2段、3段、4段と重ねることができます。

また、天板の下には収納物を保護できるメッシュのケースを取り付けてることができます。

写真ではフィールドメッシュの中身が透けて見えてますが、実際には中身を視認しにくく、車内で使用頻度が高いギアをブラックアウトさせることができるので、居住空間の快適性の向上に役立つオプションパーツです。

UNIFLAME フィールドラックをNVAN室内においた状態

UNIFLAMフィールドラックをNVAN室内にヨコ向きにおいた状態で占める面積は、ちょうど車幅(内側)の半分程度です。これはちょうど良いサイズ感です。

ステンレスとウッド製を組み合わせて選択できる拡張性高い天板ラインナップと、室内装備品やキッチンツールを効率よく収容してブラックアウトできるオプションパーツ、2段、3段と必要に応じて買い増しすれば重ねて使えるテーブルフレームの構造はありそうでなかったシステムで、沼から脱出できる最後の方法かもしれません。

紆余曲折を10年以上も重ねてたどり着いたテーブルは沼脱却のきっかけとなるのか、逆に深みにハマるのか、検証するための旅に近々出たいと思っています。

↓キャンプ&アウトドア派におすすめ

UNIFLAMEのWEBカタログが面白い!こちらです。

思いつくようで思いつかなかった「折りたたみテーブル」の変身術

N-VANの車内で使っているテーブルは、mont-bellフォールディングテーブルの天板を流用していました。

使い始めてしばらくは天板の色調や質感が気に入っていましたが、日が経つにつれ、気になる点が出てきていました。

二つのモヤモヤ

N-VAN助手席側をフラットにした状態(改善前)

車内は、一見、何もないように見せかけていますが、ベッドキットの床下(銀マットの下)には長期旅行や長期滞在をした場合でも快適に過ごすための生活用品と一緒に折りたたみテーブルの脚部分も床下収納しています。(使用頻度の問題で現在TVは取り外しています。)

スッキリした室内環境と満足していましたが、モヤモヤする感じが少しづつ大きくなってきていました。

<モヤモヤの理由その1>

折りたたみチェア(写真左側/snowpeakメッシュディレクターチェア)を導入して、いつでも外でくつろげるようにしているのですが、折りたたんだチェアの厚みの分だけ、THERMAREST(銀マット)のスペースを侵食し、寝転んだ時の足元にゆとりが少なくなっていました。

<モヤモヤの理由その2>

天板の幅があるため、THRMAREST(銀マット)の下に天板が5㎝ほど潜り込んでいて、天板の厚みの分だけ銀マットが盛り上がっていました。

使用感にはほとんど問題はないのですが、バックドアを開けた時に、銀マットと天板の重なった部分が目につくと、何とかならないものだろうかと思っていました。

居住スペースの改善を機にモヤモヤ解消

アイキャッチ画像のオレンジ色の敷物は、クッション代わりに使っているmont-bellトレールクッション「アウトドアパット」です。

取り外していた運転席後部座席用のベッドキットをはめ込み、運転席側もフラット化しました。

その際にテーブル天板に高さを出して使いやすいように検討する過程で変身術を思いつきました。

折りたたみテーブルのアレンジ

天板は発砲スチロールでできたブロックを台にして、天板の置き方の向きを変え、折りたたみ部分一枚分を折るように設置しました。

このアイディアがなぜ今まで閃かなかったのか、少し悔しくて残念です。「折りたたみテーブルを広げて使う」という思い込みが原因なのでしょう。

こうすることで銀マットの下に潜り込ませて盛り上がっていた部分がなくなり、足元のゆとりも出せました。

悪魔の収納スペース

テーブルの高さも、座って過ごすにはちょうどよい高さです。

さらに我ながら優れた発明として、折りたたんだ天板を開閉すれば、悪魔の収納スペースとして活用できます。

このスペースに、イワタニガスストーブ「マイ暖」、ケトル、ぐい呑み、予備のガス缶を置いています。人間をダメにしてしまう地獄の入り口でもあります。

これらのギアは、室内にあると目障りなので今まで床下収納していたのですが、室内全面をフラットにして使っている時に床下から取り出すには、一度、車外に出なければならなかったので、このスペース開発は超画期的です。(正確に言えば、車外に出なくても取り出せますが、けっこうしんどい)

テーブルの固定方法

天板と天板を支えている発泡スチロール製ブロックの間に100均で購入した滑り止めマットを敷いています。

そして、発泡スチロール製ブロックと床の間にも滑り止めマットを敷いています。

たったこれだけで固定は十分で、走行中にズレたり外れたりするようなことはありません。

粘着テープやネジを使っているわけではないので、テーブルが不要な場合の取り外し簡単です。取り外しというより、ただどけるだけです。

車中泊の楽しさは、非日常的な空間を楽しむだけではなく、小さな工夫と検証を繰り返すことにもあります。ちっぽけな工夫で絶大な効果を得られた時のにんまりがたまりません。

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知らない人は損してる「ルーフトップカーゴ」と「バイクトランポ」

「無限の自由旅行」を夢みて昨年購入したN-VAN。旅立ちの時はまだでも、少しづつ、長旅の姿形になっていく過程は楽しいものです。

しかし、いざ、具体的に行動レベルでイメージすると、野外での活動を想定して装着したサイドオーニングやプライバシーテントは、何かの犠牲の上に成り立っていることに気づかされます。

例えばサイドオーニングに取り付ける専用プライバシーテントは瞬時に秘密基地に変身できるのでとても便利ですが、秘密基地展開後は、車を使っての移動はできず、身動きが取れないデメリットもあります。

夜露をしのぐプライバシーテントの宿命

「プライバシーテント」とは、サイドオーニングに取り付けるテントで、透明のビニールと網戸が組みになった窓が3面にあり、ロールアップして使える、耐水性の高い生地のテントです。

夜露や雨をしのぐには設営も簡単で便利ですが、もしも雨でテントが濡れた場合、次の目的地まで行く間、他の荷物を濡らしたり汚さない収納スペースが必要になります。

夜露をしのぐプライバシーテントの宿命です。

今までは運よく雨に当たったことはなく、もしも雨に当たったとしても、ルーフキャリアに積載するつもりでいました。

しかし、ルーフキャリア設置用の密閉式のコンテナがあれば、使用頻度がそれほど高くない荷物の積載スペースとして活用できそうです。

そしてあれこれ物色しているうちに、いい商品を見つけました。

高評価が多い「amazonベーシックルーフトップカーゴバッグ」

amazonベーシック・ルーフトップカーゴバッグ

購入したのはamazonベーシック・ルーフトップカーゴバッグ」です。

8つのバックルによる脱着式で止水ファスナーで防水性の高いバッグです。使わない時の収納ケースも付属しています。

amazonベーシック(amazon basics)は、シンプルなデザインで定番の機能を備えた製品を、手頃な価格で販売するAmazonのプライベートブランドです。

ルーフトップカーゴバッグを使って屋根の上のスペースを活用できれば、車内で過ごすときに使わない荷物を一時退避することもできるので、室内空間を広く活用できます。

ルーフキャリアを設置していない車でも、ボディの養生として100均の滑り止めシートを敷いてルーフトップカーゴバッグを置くこともできます。

5,026円のお手頃価格。即決で購入しました。

Amazonルーフトップカーゴバッグ

意外な欠点も

バッグは、ルーフキャリア面積の8割ほどの大きさで、450リットルの容量があります。

しかし、ルーフトップカーゴバッグには欠点もあります。

1、車高が高い車に装着するのが難しい

2、防水性は高いが蒸れや湿気対策は必要

N -VANのように車高が高い車ではバッグの装着自体が大変です。

このバッグには底板がないので、ぐにゃぐにゃのビニールの物体を、手が届きにくい車高の車につけるにはとても苦労します。

加えて、ルーフキャリア自体に床がなく、数本のバーの上に設置するので余計、大変です。

欠点を補う一石二鳥の対策商品

それでも欠点を補う方法はあるものです。

ひのきすのこ

すのこを使えば、ルーフトップカーゴバッグの底板に代用できるので車に装着する際のハンドリングに安定感が出て作業しやすくなるし、テントなど収納する荷物が多少濡れていても、ダメージを軽減できます。

設置のしやすいさと湿気対策の一石二鳥。しかも荷物をすのこの上を滑らせるようにすれば出し入れも簡単にできます。

「ひのきすのこ」の滑り止めゴム

すのこの下部とルーフトップカーゴバッグの擦れが心配でしたが、滑り止めとしての役割を果たすゴム付きのすのこもあります。(本来は風呂場などで使う商品らしい)

ルーフトップカーゴバッグの破れを防ぐにはありがたいラインナップです。

すのこは以下の二つ使ってジャストサイズです。

長さ845㎜×幅465㎜×高さ44㎜・・・1枚

長さ845㎜×幅465㎜×高さ44㎜・・・1枚

車中泊の旅でテスト装着

走行中のガタ付きバンドの緩みはなく、全く問題ありませんでした。

唯一の不満はすのこは2枚で約6,000円と、バッグ本体よりも高くついたということです。

車高が高いN-VANへの荷物出し入れは、アルミ製の踏み台の導入も考えましたが荷物が多くなるので、キャンプ等で使うチェアを踏み台代わりに使うことで解決できました。

踏台としては不安定とも思いましたが、十分使えます。

「秘密基地」最終形はジプシースタイル

N-VANを秘密基地として変身した際の最後の難関は、N-VANにプライバシーテントを設営した後の移動手段です。

冒頭で紹介しましたように、サイドオーニングはN-VAVルーフキャリアに固定されているのでテントを設営した後は、撤収しない限り、N-VANでの身動きはできません。

無限の自由旅行中に、もしも温泉や買い出しが必用になった場合はどうするか?

最後の難関の答えはこの動画の中にありました。

HONDAクロスカブ110のカラーリングもN-VANと調和してかっこいいです。

就寝時のスペースは、バイクを積載していた場所にコット(簡易ベッド)を展開すれば十分です。

N-VANのベッドキットは撤収することになり、床下収納していた荷物の約半分はバイクスペースに置き換わりますが、ルーフトップカーゴバッグが床下収納の代役を果たせます。

このジプシースタイルで知床や十勝エリアを中長期的な生活拠点にし、北海道の短い夏の食と風景を味わいながら、無限の自由旅行を実現させたいものです。

ちなみに、クロスカブ110は、高速道路は走れませんが二人乗りが可能です。

ジプシースタイル、とてもワクワクしています。

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N-VANのパブリックビューイング的な屋外ライブ会場

N-VANでの野外活動時、YouTubeなどの映像を屋外視聴することを思いつき、車内設置していたTVを状況に応じて車外に取り付けできるようにしてみました。

TVの取り付けにはS字フックを使いました。

車内の配線のやり直しが多少面倒なくらいで、移設自体はとても簡単です。

「難しさ」があるとすれば、このような使い方を思い方を発想する力や行動に移すことでしょうか。(TV自体はN-VAN購入直後から設置していたので、1年半かかって今頃気づきました。)

NVANの車外に設置したTV

「ひみつきち、たのしいよ〜」

N-VANに設置した屋外TV

いい感じに設置できたところで子ども向けの映像、新幹線変形ロボ「シンカリオン」のYouTube動画をTVに映してみました。

「シンカリオン」とは、「謎の巨大怪物体から日本の平和と安全を守るため、新幹線超進化研究所によって開発された新幹線変形ロボ」で、近くに住む孫のゆうちゃん(5歳)がハマっているキャラクターのひとつです。

その様子を撮影した画像に「ひみつきち、たのしいよ〜」とのメッセージを添え、LINEで送ってみました。

「ひみつきち」とは、アウトドアライフや車中泊用に、居住スタイルや装備に独自のアレンジを加えたN-VANのことで、その俗称はゆうちゃんとの間で共通認識になっています。

想像以上のスピード反応

LINE送信して間もなく、ママの車に乗せられてゆうちゃんが目をキラッキラ輝かせてやってきました。

好反応するとは思っていましたが、まさかこんなにも早く登場するとは驚きです。「ひみつきち」には、こどもの好奇心をくすぐる何かがあるのでしょう。

もしかすると、N-VANの室内空間が多様に展開する様が「シンカリオン」の特徴と似ているのかもしれません。

とりあえず、「スーパーカップ」でアドレナリン出っぱなしの興奮状態からクールダウン。

N-VANに設置したTV画面でYouTubeの視聴に夢中

二人だけのパブリックビューイング。

映し出されるシンカリオンやその登場人物を逐一説明してくれるのですが、私には何が何だか、さっぱりわかりません。

私はただ、その説明にあわせ「かっこいいねー」とか「すごいねー」を繰り返すばかりです。

秘密基地の次なる超進化形の検討

本来、「ひみつきち」の秘密装備は少しづつ小出しにしたいところでしたが、出し惜しみせず、存分に楽しんでもらいました。

コスモス

さらに遊び心を育むために、家の裏にある畑の半分をアウトドア体験フィールドに改造中です。

サラリーマンのランチ風景「冷やしおでん弁当」

台風通過予報が出ている今日は、ランチメニューの考案には時間を要しました。

いつものように車外で過ごすことはできないので、車内飯になりますが、もしも大雨や暴風であれば、ドアを開けることすら難しくなるからです。

そして結論として選んだのが「冷やしおでん」でした。

冬場だけではない「おでん」の魅力

おでん
おでん

スーパーやコンビニでは今でもおでん(完成品セット)を品揃えしているところは多いです。

温めて食べるのはもちろんですが、「冷やし」で食べるニーズも意識してのことだと思います。

このおでん(完成品セット)セットには、写真の通り、7種7品のネタが入っています。しかも、消費期限も比較的長く、常温保存が可能で、エネルギーは149kcalと嬉しいことづくめのインスタント食品です。

天候が一時回復しアウトドアランチ

冷やしおでんのランチタイム
冷やしおでんとマカロニサラダのランチタイム

台風通過は当初、今日の午後とされていましたが、後ろの時間帯に通過予報時刻はずれ、ランチテイムには晴れ間がのぞきました。

屋外で食べるランチは格別だということを知っているので、この晴れ間はラッキーでした。

保冷剤を入れたクーラーバッグに入れて持ち込んだ「おでんセット」の封を切り、木製食器に盛り付けるだけで、今日のランチは完成です。

自己主張しすぎないすっきりした冷たいスープが美味しい

冷やしおでん
冷やしおでん

出汁の奥深い味わいは冬に食べるおでんと何ら変わりません。

むしろ、冷んやりしているのでそれぞれの具の味がよく伝わってくる感じすらあります。

これはなかなかいいランチメニューです。

オリンピックのサーフィン競技を見ながら、台風通過前の風を背中に受けつつ、充実のランチタイムです。

残念なところを挙げるとすれば、サーフィン競技に特に興味はなく、そのルールもよくわかっていない、とうことくらいでしょうか。

食事の準備時間も手短にできた分だけ、食後はゆっくりと過ごせました。

「冷やしおでん」は好きなランチメニューのひとつとなりました。次回は何かひと工夫つけ加えて、更なる高みを目指したいと思います。

出し入れ簡単なNVAN専用簡易テーブル「Shirakami」を自作

NVANにはシチュエーションや目的や高さ別に3種類のテーブルを常備しています。

最大4人用のテーブル(mont-bell)、1〜2人用(Helinox)、助手席用簡易テーブル(NVANオプション)の3種類です。

最も使用頻度が高いのが1〜2人用(Helinox)ですが、脚の組み立てや片付けがちょっぴり煩わしいのと、テーブル天板がメッシュ地のため安定性がありません。

アウトドアでの一時凌ぎとしては申し分ないのですが、ランチタイムに毎日のように使うことを考えるともっと良い方法があるはずだと考えていました。

三脚をテーブルの脚に代用

コンパクト三脚

開発しようとしているテーブルの主な使用目的は、NVANのバックドアを開放した時を想定しています。

バックドアを開けた時の車体の一部をテーブル1辺の脚がわりすれば簡単ですが、駐車位置はいつも平坦な場所とは限りません。高さをフレキシブルに調節できる脚が必要です。

そして思いついたのがGoPro用に常備しているコンパクト三脚(写真)の代用です。

簡易テーブルを仮置き

車体設置用の簡易テーブル

仮置きしてみた状態はなかなかいい感じです。

この三脚ならいつも常備しているし、三脚の高さ調節機能を応用すれば、駐車スペースと居住スペースの高さが違ってもテーブル天板を水平に調節することができます。

(天板はホームセンターで300円ほどで購入した安物です。)

天板裏側に滑り止め加工

テーブル天板の裏側に、NVAN車体に載せる部分に滑り止めのマットを両面テープで貼りました。

(テーブルをタテ使いとヨコ使いの両方可能にするため、2辺に滑り止めマット)

簡易テーブルで飲むビール

全体イメージが掴みにくい画像ですが、天板と三脚を車外に出すだけでこんな感じのスペースをすぐに設置できます。

この簡易テーブルは、物を載せる程度であれば十分な安定性があります。

天板の質感がイマイチだったので、つや出しのブラック塗装してステッカー(Shirakami Sanchi)を貼りました。Bluetoothスピーカーも低音域が良く響くような感じです。

この簡易テーブルスタイルは、車体後方部だけでなく助手席側でも展開可能です。

ぶなの木のコースターもステッカーも現地の道の駅で買ったものですが、独自性を感じるアウトドア空間ができあがり、大満足です。

4種類ものテーブルを常備していれば、たいがいのシチュエーションでも快適に過ごせそうです。

このテーブルは「Shirakami」と名付けました。

サラリーマンのランチ風景「ダブルチーズバーガー弁当」

今日の駐車場でのアウトドアランチは、ヤマザキ「てりやきハンバーガー」にボリュームアップのアレンジを加えてみました。

てりやきハンバーガーと自家製タバスコ
ヤマザキ「てりやきハンバーガー」と自家製タバスコ

製品を一度解体して、好みの食材を加えるだけですが、加熱した食材と保冷した野菜の温度差とシャキシャキしたレタスの歯ざわりは、バーガーショップのような出来栄えでした。

準備したもの

<メスティンに入れて保冷>

・ヤマザキ「てりやきハンバーガー」

・タキザワハム「お肉屋さんのハンバーグ・デミグラスソース」

・スライスチーズ

・スライスしたトマト

・自家製タバスコ

<保冷剤入りのスープジャーで保冷>

レタス類の鮮度を保つため、スープジャーを使いました。葉が押し潰される心配もありません。

・フリルレタス

・レタス

・アーリーレッド

製品ハンバーガーの解体工事

自分好みのアレンジを加えるため、「てりやきハンバーガー」を解体して自家製タバスコを塗ります。

「自家製タバスコ」 は、これが最後のひと掬いです。自家製タバスコは、昨年10月に仕込んで十分楽しみました。赤唐辛子をミキサーで粉砕して酢と塩を加えるだけなので、自家製とは言っても手順自体はかんたんです。

てりやきハンバーガーとスライスチーズ
ヤマザキ「てりやきハンバーガー」とスライスチーズ

今年は唐辛子を苗から育ててみました。収穫が楽しみです。

メスティンで約3分加熱

メスティン
メスティン

野菜以外の材料をハンバーガーに仕込んだら、メスティンで約3分、弱火で加熱します。

メスティンの底にはバットアミを敷き、その上からアルミホイルで包むようにしました。

ハンバーガーの厚みが増したので、フタはせず、アルミホイルをフタがわりに代用します。

ハンバーガーを温める程度で十分です。

レタスやトマトをサンドして出来上がり

ブラックペッパーをかけたフリルレタス
ブラックペッパーをかけたフリルレタス

「本体」が仕上がったら、野菜をサンドして、お好みでブラックペッパーなどを加えて出来上がり。

トマトはキッチンペーパーに挟んで保冷していたので、水っぽくならず、トマト本来の風味もしっかり味わうことができました。

アレンジしたダブルチーズバーガーとオニオンのサラダ
アレンジしたダブルチーズバーガーとオニオンのサラダ
アレンジしたダブルチーズバーガー
アレンジしたダブルチーズバーガー

かなりのボリュームで食べ応え十分でした。見た目のインパクトもサイコーです。

タバスコの辛さも絶好調!とっても美味しくできました。

セブンプレミアムくだもの充実ミックスゼリー
セブンプレミアムくだもの充実ミックス

ハンバーガーもサラダもボリュームありすぎ!ゼリーは余計でしたね。