仙台七夕は、紙と竹が織りなす優雅な星祭りです。
今年は8月6日(日)から8日(火)までの3日間、仙台駅から市街地中心部の商店街に笹飾りが飾られるほか、ホテルや飲食店などでも大小含め、さまざまな七夕飾りが飾られはじめています。
七夕伝説
七夕は、遊んでばかりで働かなくなった織姫と彦星を戒め、働くことを条件に年に一度だけ再会することが許された「七夕伝説」をもとに、技芸の上達を願う「乞巧奠(きっこうでん)」が生まれ、日本古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝説や、「お盆前の清めの風習」などが結びついて現在のようなかたちになりました。
出典:All About暮らし https://allabout.co.jp/gm/gc/455746/
その背景にはお盆前の清めの風習があったとは、この歳になって初めて知りました。

手芸、詩歌、管弦楽、文字などの上達の願いや祈りがテーマで、それを具現化したものが笹飾りというわけです。
昨日、友人らとの会食があって宿泊した仙台市内のホテルロビーには、竹で円形に組まれた目を惹く七夕飾りが飾られていました。
千鳥足でチェックインした前夜はその存在にまったく気づきませんでした。
ふらついた足元で、笹飾りに倒れ込んで全崩壊させてしまったかもと思うと、存在に気づかずに良かったと安堵しました。
願い事を書いて楽しむ
笹飾りの近くには、古風なのに華やかな短冊が用意されています。

添えられたあじさいにセンスの良さを感じます。オシャレですね。
笹飾りを眺めるのもいいですが、祈りや願い事を書いた短冊を飾るのも楽しそうです。

手習いや芸事の上達を願うのが七夕なので、祈りが重苦しい内容にならないようにすると良いですね。
心癒される願い事

「きゅうきゅうしゃとパトカーをたくさんみれますように」
テロや災害現場をイメージしてしまう自分の感性のなさを嘆きつつも、目を輝かせて働くクルマを追う情景が浮かび、朝から癒されます。
現代的な願い事も!?

「仕事やめたい な」
現代社会の労働問題をひとりで背負わされているような、それでいて、どこか迷いがあるような書き方の短冊も。
評価の高い旅行者向けのホテルだけあって、このまま旅行を続けたい、という気持ちを表したものかもしれません。


仙台七夕は8月6日(日)から8日(火)まで。
その間、私は北の大地を旅している頃なので、今日の朝、夏の風物詩を楽しむことができてラッキーでした。
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