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星空の下で眠りカモメで目覚める!ツーリングを100倍楽しむ3つの方法

GWに1年ぶりの2泊ロングツーリングに出かけました。今年のGWはどこの観光地も多くの人出が予想されましたが、ガイドブックに載っていない絶景スポット探しが得意な我々には関係ありません。

朝8:00に集合し、残雪と青空と緑のコントラストが美しい山岳ルートから秋田・青森の沿岸部沿いを目指したロングツーリング。

今回は私が重視しているツーリングを100倍楽しむためのコツをご紹介します。

その1.ギアは防水・防寒性能を重視

キャンプツーリングギア一式

今回は雨に当たることはありませんでしたが、バイクで防水対策性能が中途半端だと地獄を見ます。

身体全体で風雨に立ち向かうツーリングライダーにとって、GORE-TEXなどの防水透湿性・撥水性に優れた素材のレインウエアや靴、グローブ等は必須アイテムといっても過言ではありません。

キャンプやツーリングというと、調理器具や焚き火の道具に着目されがちですが、行程を安全に快適に過ごすための信頼性が高い装備があるということは、旅を楽しくするための絶対条件です。

バイクツーリングの防水対策としてはレインウエアとシュラフだけは妥協しない方がいいです。

そして防寒対策としては、インナーダウンの上下とネックウォーマーです。これは今回、そのすべてを着用しました。

その2.目的地で獲れた食材を味わう

今回は秋田県男鹿市にある男鹿半島を目指しました。

「道の駅おが」の店内

道の駅では地元特産の水産物や農産加工品などがいっぱいで、今夜のメニューを考えるのに時間を要してしまいました。

最終的に選んだのは、男鹿で水揚げされた「水だこ」を刺身で味わう作戦です。下処理が必要ですが、それも醍醐味です。

誰もいない男鹿半島へ

男鹿半島

遠くに見える岬の陰には土産品店が立ち並ぶ観光スポットがありますが、野営地として選んだのは誰もいない岬です。

ここで男鹿半島からの眺めとたこを楽しみます。

水だこを食べるには塩でぬめりをとる「下処理」が必要です。

普段、自宅でも気に入って愛用している、追加購入した「男鹿なまはげの塩」をたこにまぶし、ぬめりをとります。そしてさっと熱湯を通すだけ。

水だこの刺身

本来ならもう少したこに透明感がありますが、野宿では上等な出来です。最高に美味い!

ハイボール

今夜のお酒はハイボール。けっこう飲んでしまいました。

その3.野宿スタイルで開放感を満喫

バイクの楽しさはエンジンの鼓動と風、開放感が直接、身体で感じられるところです。

これを走行中だけではなく、キャンプでも味わため、夜はテントなしで眠りました。コンディションが悪ければテント設営でしたが、見渡す限り誰もいない場所なので、コット泊決定です。

コット(簡易ベッド)を組み立て、シュラフに潜り込んだ瞬間に撃沈。

3時頃、一度目を覚ました時は満点の星空。まるで日本ではないみたいです。

「コット泊」は害虫がいないこの時期だけできる宿泊スタイルです。周囲に不安や迷惑をかけないよう場所選定も大事なので、そう簡単にやれることではないのですが、最高レベルの開放感が味わえます。

コット泊に必要なシュラフとは

ナンガ オーロラテックス

テントを使用しないコット泊は、防水コーティング素材のシュラフがおすすめです。防水コーティング素材であれば、夜露や朝露でダウンが濡れることはありません。

(もしくは、GORE-TEXのシュラフカバーを使う)

2泊目はキャンプ場でのキャンプを予定していたのですが、昨年、豪雨の被害を受け閉鎖されており、2泊連続で開放感を味わいました。

今回のツーリングをショート動画にまとめました↓

野宿ツーリングダイジェスト

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「星空の下で眠りカモメで目覚める!ツーリングを100倍楽しむ3つの方法」への2件のフィードバック

  1. バイクもドローンもカッコイイ♪ 山肌に雪が残っているのも東北らしい景色ですね!!
    空と海と夕陽、最高のご馳走です☆

    1. コメントありがとうございます!海を見渡しながら飲むお酒は最高でした!いろんな食材を買いだして野営したのですが、ロケーションやコンディションによっては1品あれば十分だと実感した旅でした(^^♪

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