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白濁の源泉掛け流しの秘湯「松川温泉・松楓荘」でまったりしてきました

1743年8月6日に開湯したという秘湯「松川温泉 松楓荘(しょうふうそう)」に行ってきました。八幡平市にある278年の歴史ある秘湯で、私の好きな温泉のひとつです。

道中の路面に雪はありませんでしたが、豪雪期には麓からボンネットバスでの送迎もあります。

この写真は、2013年2月に宿泊した時の送迎バス写真です。

今日は自家用車で現地まで行きましたが、ボンネットバスを利用すると一気に現実から遠ざけてくれます。

「松川温泉・松楓荘」に到着。写真ではこじんまりと見えますが、2階建てで施設が奥に広がる大きな建物です。4種類の趣ある浴場と風情を楽しめます。

最も特徴的な吊り橋を渡っていく岩風呂は、残念ながら雪崩への警戒から今日は休止の看板がありました。身体中の細胞の隅々まで温泉成分を染み込ませようと3箇所の浴場を楽しみました。

泉質は、単純硫黄泉(硫化水素型)(低張性弱酸性高温泉)です。

そのうちのひとつ、混浴露天風呂です。松川温泉辺りは標高も高く、極寒の地なのですが、今日の外気温さほど冷たくはなく、出たり入ったり、の〜んびりと。

湯上がりに温泉卵のサービスがありました。香りと色合いから温泉成分が染み込んでいるようです。

温水ボイラーの唸る音と窓の下を流れる渓流の音を聞きながら、しばし仮眠。

いつ来ても雰囲気は何ひとつ変わらない、とてもいい湯でした。

松川温泉 松楓荘

「白濁の源泉掛け流しの秘湯「松川温泉・松楓荘」でまったりしてきました」への2件のフィードバック

  1. バスの床は昔の校舎のように板張りでした。アトラクションとしても最高です。夏場は宮古市浄土ヶ浜を周遊しているとのことでした。

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