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秘湯の軒先の赤唐辛子

軒先に赤唐辛子を吊るすのは、乾燥させる目的のほか、禍や厄除けの宗教的意味合いもあるとのこと。

この画像は、秋田県の秘湯「乳頭温泉郷 鶴の湯温泉」 本陣建屋の軒先です。

2月13日は宮城福島で最大震度6強を記録する地震が発生しました。

思えば、ひなびた温泉宿は、源泉から湯が湧き出るのが当たり前のように捉えていましたが、過去に地震で湯が出なくなったり、泉質が変わった温泉も少なくありません。

そういう意味では、日頃の経営努力や安全対策とは無関係に、ある日突然、廃業に追い込まれるリスクも抱えていると言えるかもしれません。

とにかく赤唐辛子に災難が降りかからないことを祈るしかありません。

Canon Canon EOS Kiss X5、ƒ/5、1/1600、37 mm、ISO 800

「秘湯の軒先の赤唐辛子」への2件のフィードバック

  1. ストラップも販売されているくらい、赤唐辛子の厄除けは可愛らしさがありますね。昨夜の揺れは長くて怖かったです。災害が起こらないことを。

    1. CoccoCanさん、私の住む所はかつて震度7を記録したエリアで日本の中でも地震が多いエリアです。昨晩は寝ていたのですが、家が倒壊するかと思いました。幸い、大事には至りませんでしたが、水、食料品、防寒対策など、日頃の備えは十分なのでその点は心強かったです。被害に遭われた方の一日も早い回復と復旧をお祈りいたします。

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