HONDA純正のプライバシーシェードは、純正なだけあって寸法もほぼピッタリの上、白地厚手の生地は、黒生地と比べて圧迫感も少なく、明るさもあって車中泊時にはとても安心感があります。

運転席と助手席側に窓がついているので、外の天気なども確認しやすいような作りになっています。
しかし欠点もあります。車中泊など長時間、車の中に滞在する時は便利なアイテムですが、ランチタイムなどちょっとした休憩時間に設置するのは面倒です。(後部座席と後方ガラスは常時設置しています)
全席を覆う生地は、両手を広げても足りないくらいの長さがあり、しかもいびつな形状なので折り畳むのもコツが要ります。
クッションがちょうど良いサイズ
NVANの長所のひとつに、助手席背もたれを前方に倒すことができ、車内をフラットな状態で使用できます。

しかし、背もたれを前方に倒すと、背もたれ裏側のビニール素材が表面に剥き出しになるのですが、冷たく安っぽい感じ丸出しの質感を隠すため、「しまむら」でたまたま見つけたクッションを使用しています。
そのクッションが、助手席窓ガラス寸法と同等ということに気づきました。
ただし、そのままで助手席窓に立てかけただけでは安定感がないので、純正のプライバシーシェード設置用のマジックテープを活用して固定することにしました。


こんな感じで固定することができました。(運転席は100均の銀マットを使用しています。)
車内から見ると、両サイドが大きな隙間になっっていますが、車外からは思ったほど車内は見えません。
ひとつだけ気になることが・・

先のこの画像は、スマホで撮影したのですが、マジックテープ部分を二次元バーコードとして誤認したようでした。
「WEBサイトを開きますか?」というメッセージが表示され、すぐに消してしまったのですが、カメラがマジックテープを二次元バーコードと誤認識したままWEBサイトを開いたら、どこのサイトに繋がったのか、とても気になりました。
その後、何度かチャレンジしたのですが、二度と誤認識することはありませんでした。
それでも軽自動車は、こんな些細な工夫が楽しいものです。
最後までご覧いただき、ありがとございました。