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秘密基地NVANでメスティンで作る「ひみつパン」

秘密基地とは、N-VANにプライバシーテントを装着した車中泊拡大版の空間です。

2020年6月 真湯野営場(岩手県)にて。

最近は自宅の庭先で車中泊をイメージしたアウトドアレジャーもどきの時間を楽しむことが多いのですが、「秘密基地」どころか近所からは目立ち過ぎ、今ではバレバレの基地です。今日も周囲の冷たい視線に耐えながら、秘密基地でメスティンでパン作りに挑戦してみました。

生地作り

今日の明け方に目を覚ましてみたYouTubeがパン作りをしようと思ったきっかけでした。

要所要所は抑えているつもりでしたが、材料の分量はうろ覚え。動画を見返すのも面倒なので、適当に材料を混ぜ合わせ、こねました。

材料は、強力粉、ドライイースト、塩少々、砂糖少々、水、バターです。バターは材料に溶けないので、水をぬるま湯程度にストーブで温めて溶かしながら混ぜわせました。

ファスナー付きのビニール袋などに入れてこねる方法もあるようですが、今日は、ヘラで捏ねてから、ボウルに入れて、餅つき機械の要領でこねてから、30分ほど生地を休ませました。

クッキングシート(メスティンのサイズに合わせて、折ったシートを数枚作り置きしています。)を敷いて、生地を入れ、ストーブの上に乗せます。

メスティン

15分ほどしたら、ヨコにしたり、裏返したりして、四方から加熱しました。

今日のおつまみは「メガトンソースかつ!」。侮れない味わいです。

GoProをいじったりしながら、まったりと静かな田舎の秋の夜を楽しみます。

途中、蓋を開けて確認しながら焼き上げました。ちょうどいい感じです。

パンを焼くのは初めてだし、中に火が通っていなかったらまた焼けばいい、と思いつつ、ストーブからおろして、二つに割ってみました。完璧です。

見た感じは、中がねっとりしているようにも見えますが、中までパンです!

もう少しきれいな形であれば申し分ないですが、とても美味しい出来栄えでした。大満足です。

焼き上げた後のメスティンです。ご覧のように焦げ目も汚れもありません。

メスティンは米の炊飯に便利な調理器具とされていますが、ご飯を焚くにも洗うにも、大量の水が必要ですが、パン作りに必要な水の量は100mlほどしかありません。

原料の粉の保管もさほど難しくもなく場所も取らないので、パン作りに慣れれば、バンライフには重宝する中心食材です。

秘密基地で初めて作った手作りパン。「ひみつパン」と名付けました。

「秘密基地NVANでメスティンで作る「ひみつパン」」への3件のフィードバック

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