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自家製タバスコ作りに挑戦

先日、青なんばんを大量に仕入れ、醤油漬けにしました。今シーズンはこれでおしまいかと思っていたら、近所のスーパーの直売コーナーで赤唐辛子があったので、探し続けていたものにやっと巡り合えたかのような感覚に襲われ、つい4袋も購入してしまいました。

挑戦するのは自家製のタバスコです。

赤とうがらし

写真は1袋分の量目です。青なんばんを購入した時には軸が付いていましたが、今回購入した赤唐辛子に軸はなく、カットされていました。手間が省けると思ったのですが、ヘタは使わないので、結局、1本ずつ、カットしました。

ヒマラヤ岩塩のすり下ろし

岩塩

この工程がいちばん大変でした。小さいおろし金と岩塩を指先で摘むようにして持つため、指の関節が痛くなります。やすみやすみ、5gの岩塩を準備しました。

普通の食塩でもいいと思いますが、せっかくの手作りなので、岩塩を使ってみたわけです。塩の味がわかるほど、生やさしい辛さではないと思いますが、自分なりの主張を取り入れてみます。

ミキサーに全材料を投入

ネットのレシピには、赤唐辛子100gに対し、塩5g、酢50ccとありました。ここで、岩塩だと塩気に物足りない感じがしたので、輪島の粗塩も少し加えました。

赤唐辛子の種は、取り除くのが面倒なのでそのまま投入です。見た目の問題から種を取り除くようですが、辛さを追求する人はそのまま使うようなことも記事に書かれていたので、問題なさそうです。

あとは一気にミキサーを回すだけ。

密封瓶に入れて、冷蔵庫で熟成させます。市販のタバスコには「3年熟成」と記載されていますが、数日でも使えるようです。

赤唐辛子のオリーブオイル漬け

赤唐辛子

続いて、残った赤唐辛子を炒め、そのうち2本をオリーブオイルの注ぎ口から挿入して漬けてみます。

そのほかに残った赤唐辛子は、青なんばんと同じ手順で醤油漬けにしてみました。赤唐辛子の醤油漬けは聞いたことがないので、たぶん、おいしくないか辛過ぎるかのどっちかでしょう。

赤唐辛子の醤油漬けとオリーブオイル漬けは試作品。当面は、手作りタバスコの熟成具合に期待です。

「自家製タバスコ作りに挑戦」への6件のフィードバック

    1. ミキサーで粉々にするだけで、意外に簡単でした。決め手は酢と塩の加減次第でしょうか。

  1. ピンバック: ヤマザキ・ダブルチーズバーガーのグレードアップ弁当」 – おとなの自由研究

  2. ピンバック: フリルレタスと激辛ナンドッグ – おとなの自由研究

  3. ピンバック: 自家製タバスコ用に唐辛子の苗木を植えてみました – おとなの自由研究

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