田舎ならではの風景を収めようと奮闘中です。
この映像は、朝目覚めた時の空が美しかったので、近くの田んぼで撮影したものですが、構図に刈り取り後の田んぼの地面が半分くらい閉めてしまい、残念な映像になってしまったものです。
実はその映像を、編集で少し地面を狭めたのですが、結果、画角が狭くなったようで、いずれにしても迫力にかける映像でした。
失敗した映像はどんなに編集しても失敗作です。
気を取り直して、本日夜、星空をバックになるように撮影してみました。
これも失敗作です。
撮影する前から月夜で空が明るいし、田舎といえども街の灯りも見えます。
うまくいかないのはわかってはいましたが、経験は重要です。
結果、思っていた以上に伝わるものが何もない映像でした。
明日朝も空がキレイであれば撮影してみたいところですが、一度や二度なら許せても、何度もの何度も、近所の人んちの田んぼに出入りするのはさすがに気が引けます。かといって、このまま克服せずに過ごしたら、収穫後ののどかな農村地帯を風景を収めるのは来年になってしまいます。
悩ましいところです。
撮影する前から、構図を考えたりしっかり準備してやるべきものだ、といつも思うのですが、それをやらず、行動に突っ走って失敗を繰り返しています。
こんな意味のない失敗はそろそろ卒業せねば・・、と、これもいつも思うことです。いつかは納得できる映像を収められる日は来ることを願って、問題点を明らかにして修行するのみです。