連日のようにTVの情報番組などで、熱中症への注意喚起がなされています。
ひと昔前まで、お盆が暑さのピークで、以降は日増しに秋の気配が進行していたように思いますが、近年ではここからが暑さが厳しい日が続いたりして、気が抜けません。
ここ数日、「熱中症」への注意喚起がTVなどで盛んに行われているわけですが、私の部屋では、深夜から朝方にかけては、毛布がないと寒いくらい、冷んやりした風が吹き抜けていきます。
コオロギをはじめとした昆虫の声が鳴り止まないことも体感以上の涼しさを与えてくれます。
もう秋の気配を感じています。(この記事は1分で読めます。)
秋の気配を収録

コオロギなどの鳴き声がする環境音を録音してみることにしました。
ここは庭の端でゴーヤを栽培している棚の前です。
今日の朝、庭中の雑草を草刈機で徹底的に刈り払ったのですが、この棚の付近の雑草だけ、刈り払わずに残しました。
昨晩、偵察した時に、この辺りで虫の声が鳴り響いていたからです。
TASCUM DR-05Xを設置してみる

仮置きしてみました。
日中は昆虫たちも活動は控えめですし、車の往来もあるので、本番は深夜です。
時折降る雨が気になるところですが、庭の西側端であれば生活音の影響もなさそうです。
弱い風もマイクで拾ってしまうため、風除けモフを装着しました。
音源の用途
実は昆虫の鳴き声の用途は決めていません。
まずは録音してみて、どのように撮れているかで活用を考えたいと思います。
生活環境音も、注意深く過ごせば興味深い音源もあるものです。録音してみることで何か気づくこともあるかもしれません。
それにしても、深夜、ほぼ無音と思っていた環境が、こんなにも賑やかだったとはこれまで気づきませんでした。コオロギ以外にもいろんな生き物や自然環境がドラマを繰り広げているかもしれません。
まずは録音してみて、明日朝は、今日刈り残した部分の雑草を刈り払おうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。それでは今日はこの辺で。